引用元:double jump.tokyo

漫画の神様がNFTに!

亡くなって既に30年以上が経っているにも関わらず、今もなお「漫画の神様」として高い人気を維持している手塚治虫。そんな手塚治虫作品がNFT商品として登場する事になりました。
その名も「From the Fragments of Tezuka Osamu(手塚治虫のかけらたちより)」。シリーズ第一弾として、氏の代表作である「鉄腕アトム」のNFT商品が2021年12月1日から発売されます。

From the Fragments of Tezuka Osamu

「From the Fragments of Tezuka Osamu」は、手塚治虫作品をNFTとして販売するプロジェクトです。
このプロジェクトは、手塚治虫の代表作品を題材に「モザイクアートNFT」「ジェネレーティブアートNFT」の2形態でデジタルアートNFT作品を展開するというモノで、第一弾は「鉄腕アトム」。以降「ブラック・ジャック」「火の鳥」の3種を現在企画中で順次展開予定との事。

■モザイクアートNFT
数多くの原画を配置し、遠目で見ると一枚の絵になっている「モザイクアート」。カラー原画840枚を使い、中央には鉄腕アトムが大きく配置されたデザインとなっています。

引用元:double jump.tokyo

■ジェネレーティブアートNFT
ジェネレーティブアートNFTは、モザイクアートNFTで使用した画像素材をもとにランダム生成されたアート作品です。原画1枚1枚はコチラの方が大きめに配置されており、手塚治虫タッチの絵を更に身近に感じる事ができます。
主に3種類あります。

【Large】
・対象タイトルのカラー原稿から厳選された25種類の画像を使用
・1作品に1個の画像をランダム配置
【Medium】
・対象タイトル以外の手塚治虫作品のカラー原稿から厳選された900種類以上の画像を使用
・1作品に4個の画像をランダム配置
【Small】
・対象タイトルの白黒原稿の断片画像から厳選された3200種類を使用
・1作品に32個の画像をランダム配置
・雑誌連載当時の色合いを再現した4種類のカラーを適用

引用元:double jump.tokyo

販売形態・価格など

それぞれ、以下の形式・価格にて販売されます。

<モザイクアートNFT>
・販売形式:イングリッシュオークション
・オークションサイト:OpenSea
・期間:2021年12月3日12:00 から72時間 (但し終了前10分以内に新たな入札があった場合さらに10分時間延長)
・販売数:1点

<ジェネレーティブアートNFT>
・販売形式:定額販売
・販売場所:公式サイト
・販売期間:2021年12月1日12:00から2021年12月8日12:00まで
・販売数:1000点
・販売価格:0.08ETH(予定)

全て合わせて1001点。これ以上の生産はされないとの事です。

手塚治虫作品ですから、貴重であり、今後値上がりする可能性は極めて高いと思われます。手塚ファンの方はもちろん、NFTコレクションを充実させたいという方はぜひとも利用してみてはいかがでしょうか?

【公式サイトはコチラ】
https://tezuka-art.nftplus.io/ja