引用元:miime

miimeでNFTを買ってみた

これまで「Open Sea」、「Rarible」などと言ったNFTマーケットで実際にNFTを買ってきました。今回は、ゲーマーにお馴染みと言える「miime(ミーム)」で、実際にNFTを買ってみましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。

過去のレポートはコチラから
・今、話題のNFTを実際に購入してみた!【OpenSea編】
・今、話題のNFTを実際に買ってみた!【Rarible編】
・今、話題のNFTを実際に買ってみた!【nanakusa編】

miimeとは?

引用元:miime

「miime(ミーム)」は、仮想通貨取引所として有名なコインチェックが運営しているNFTマーケットです。国産のサイトとなる為、もちろん日本語にも対応。また、かなり細かいチュートリアルがあるので、初めてNFTを買うには最適なサイトの1つです。

miime最大の特徴は「ゲームコンテンツに特化」している事です。
「クリプトスペルズ」「コントラクトサーヴァント」「ヴィーナススクランブル」など、ブロックチェーンを利用したゲームのキャラクターやカードと言ったコンテンツが大半を占めているのです。

NFTを買わない人の意見の中で多くあるのが「買ってどうする?」というものです。NFTは著作権の譲渡は行われない為、買っても基本的に自由に配信したり掲載したりする事はできません。そうなると「買っても使い道無いじゃん!」という意見が出てくるのです。
しかし、ゲームのコンテンツならば、ゲーム内で実際に使う事ができます。それによってよりゲームを有利に進める事ができる為、アート作品などに比べると使い道がハッキリしており、購入意欲も湧いてきます。

実際に買ってみた

これまで買ってきたサイトでは、どれも「META MASK」というウォレットが使用できました。「miime」も問題無く利用できるので、その辺りは省略して進めたいと思います。

META MASKについてはコチラをどうぞ
・NFTのやりとりならコレ!ウォレット「META MASK」を徹底解説!

さて、正直言うとここからは他のサイトと大きく変わりません。好きなNFTを選んで買うだけです。せっかくゲームコンテンツに特化したサイトなので、ゲームコンテンツを買おうと思います。
「miime」の中で売買されているゲームは9種類。ただ、全部のゲームが分かるわけではないので、今回は一番上に出ている「CryptoSpells(クリプトスペルズ)」の中から選ぶ事に。
数あるカードの中から「これだ!」と思ったモノが「ヴァンパイアロード Lv59」というモノでした。

決めたら後は普通に買うのと同じです。購入を選び、商品の価格とGAS料を払えば、購入完了です。ただ、買ってから自分のアカウントに反映されるまでに少々時間はかかりましたが(大体1時間くらい)。

引用元:miime

買うのはもう簡単です

これで4つ目のマーケットで商品を買う事ができました。一番最初の購入こそ、そこそこ手間取りましたが、ウォレットとETHさえ用意できれば、買うだけならもはや普通に通販でモノを買うのと何も変わらないと感じました。
ゲームのコンテンツは実際にゲームで使えますし、アートは「自分のもんだ」という満足感を得られます。今後、有名になって値段が上がれば、資産として持っておくだけでも優越感が得られます。

NFTはこれからきっと盛り上がってくると思います。いつか、誰もが当たり前のようにNFTを持つ時代が来るかもしれません。そんな時の為に、今から買っておくのも良いと思いますよ。

【miime公式サイト】
https://miime.io/ja