あのルイ・ヴィトンがゲーム開発
ファッションに興味が無い人でも名前くらいは知っているであろう有名ブランドであるルイ・ヴィトン（Louis Vuitton）。「L」と「V」が重なったロゴを見た事がある人も多いと思います。
主にカバン・バッグ・靴・財布と言ったモノを作っていますが、そんなルイ・ヴィトンがなんとスマホゲームを開発しました。
LOUIS THE GAME
ゲームの名前は「LOUIS THE GAME（ルイ・ザ・ゲーム）」。スマホアプリで、Android、iPhone、どちらでもプレイができます。
このゲームは創業者であるルイ・ヴィトン（ブランド名と同じ名前）の生誕200年を記念したプロジェクト「LOUIS 200」の一環で、この「LOUIS 200」は他にも様々な企画を考えているとの事。
「LOUIS THE GAME」の内容は、6つの架空の世界を舞台にしたアクションゲーム。
主人公である「ヴィヴィエンヌ」を操作し、モノグラム・キャンドルと言ったアイテムを集めながら、バースデーを祝う目的地を目指していくというモノです。歩く・走るはもちろん、レベルを上げる事で岩を登ったり、水の中を泳いだり、二段飛びをしたりと言った多彩なアクションができるようになっていきます。
また、スコアボードなどで世界中のプレイヤーとタイムを競ったりと言った事ができます。
グラフィックはリアル調ではなく、ファンタジックな美しさが際立っており、この辺りはファッションブランド的とも言えるかもしれません。
面白い特徴として、本作品は仮想通貨などで使われているブロックチェーン技術を使っており、それを利用してNFTアートが作品内にちりばめられているとの事。この辺りも、他のゲームメーカーとは違うアプローチと言えます。
日本でのプレイについて
Androidならば「Google Play」、iPhoneなら「App Store」で、日本国内でも無料でダウンロードができます（アプリ内課金スタイル）。
ただし、8月5日現在、言語は英語と中国語のみとなっており、日本語には対応していません（対応されるかは未発表）。テキストが出てくると分かりにくいかもしれませんが、操作自体は一般的なアクションに近いのでそれほど苦労はしないと思います。
気になった方はぜひともプレイしてみてください。
