これからはワイヤレスの時代だろ！

以前、筆者は熱心な有線イヤホン派でした。ただでさえ身の回りには充電しないといけない機器が溢れており、更に増やすなんて馬鹿げてる！　絶対に有線の方が良い！　と思っていたのです。
しかし、ふとした好奇心からワイヤレスイヤホンを使ってみた所、‟ケーブルが無い”という利便さにあっという間に魅了され、一日で無線派に鞍替え（汗）。それ以降、ずっとワイヤレスイヤホンを使っています。

そしてついに、ワイヤレスマウスにも手を出す事を決意しました。理由はイヤホンと同じ。ケーブルが無く、デスク周りがスッキリすれば仕事もはかどると思ったからです。
今回は、筆者が実際に買ったワイヤレスマウスの感想をお話ししたいと思います。

ワイヤレスマウス購入条件

マウスはパソコン仕事において無くてはならない大事なモノです。自分に合うモノでないと、いくら高くても十分に使えません。
筆者はワイヤレスマウスを購入する際に以下の点に特に気にかけていました。

●充電式である事
ワイヤレスマウスは電池式と充電式がありますが、絶対に充電式が良いと思っています。理由は「電池式は重いから」です。単三電池なんてもっての他、単四電池でも重いと思います。最初はそうは思わないかもしれませんが、何時間も使っていれば間違いなく重さがデメリットになると思います。

●進む/戻るボタンがある事
親指の部分に「進む/戻る」ボタンがあるマウスにこだわっています。情報収集の為に様々なWebサイトを見るので、見終わった後に「戻る」事が多いんです。このボタンがあるかないかは大事です。

●手になじむ大きさである事
皆さんはマウスは大きいのと小さいの、どっちが良いですか？　筆者は自然に手に吸い付くような大きさ、つまりかなり大きめのマウスが好みです。小さいと窮屈な感じがするんですよね。

この３点は絶対に譲れない点として、色々な家電量販店やWebサイトを見て回り、ベストなワイヤレスマウスを発見しました。

曲がる超薄型ワイヤレスマウス

今回、筆者が購入したのは当サイトでも度々製品を紹介しているサンワサプライ株式会社の「静音Bluetooth5.0 IR LEDマウス　MA-BTIR1165BK」です。ちなみに購入したのは近所のビックカメラで、価格は2,280円。

この商品は筆者が↑に挙げた条件を全てクリアしています。「手になじむ」かどうかは実際に触れてみないと何とも言えない部分がありますが、今回は店舗で実際に触る事ができたので、５分近く触り続けて「この大きさなら大丈夫だ！」と確信。購入に至りました。

家に帰り、まずは充電です。ちなみに一度フル充電すれば85時間連続で使えるとの事で、筆者の場合１週間は充電せずに使えるはずです。
充電し終わったら、いざ使ってみます。最初はまずペアリングです。マウス側をペアリング状態にして、パソコン側でデバイスを検知させ、接続です。上手くいくのかちょっと心配でしたが、問題無く接続できました。

そして、マウスを動かしてみます。
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うん、問題無しです！　カーソルの移動もスムーズですし、マウスを持つ感覚も良好。ボタンはまだ固いですが、使い続けていれば柔らかくなっていくと思います。

また、その形状も気に入っています。通常のマウスは「マウス」の名のごとく、ラグビーボールのような楕円形をしていますが、本製品は真っ平な形をしています。そして使う時だけ真ん中を折り曲げて「く」の字にして使います。筆者はマウスは主に仕事場で使う為、常に持ち運ぶ必要があり、この形はかさばらず便利です。

ちなみにこのマウスは裏側に切り替えボタンがあり、デバイスを瞬時に切り替える事ができます。筆者は試しにスマホに切り替えてみましたが、ボタンを切り替えるだけで変えられるので便利ですね。というか、スマホをマウスで動かすって感覚が楽しかったです（あんまり使わないと思いますが）。

また、製品名にもある「IR LED」も面白いです。これはマウスパッド無しでも、カーソル移動がスムーズになるという機能で、実際にマウスパッドを使わないでやってみましたが、カーソル移動はスムーズでした。まあ、筆者はマウスパッド絶対派なので、今後もマウスパッドは使うと思いますが。

買って良かったワイヤレスマウス

まだ使い始めて数日しか経っていないので、後々何か問題が起きるかもしれませんが、少なくとも今の時点では何も問題無く、充実したマウスライフ（？）を送れています。
ケーブルがあるのが鬱陶しいと思っている方、ぜひともワイヤレスマウス、使ってみてはいかがですか？

【サイトはコチラ】
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/MA-BTIR1165BK
※筆者の購入金額とは異なる場合があるので、ご注意ください。