引用元:株式会社グラスファクトリー

メガネか時計か

今では多くの人が持っているスマートフォン。もはやスマートフォンが無ければ生活できないという人もいるでしょう。
そして今、競争が激化しているのが「スマホの次に来るモノ」です。その筆頭が「スマートウォッチ」と「スマートグラス」です。どちらも「普段から身に着けるモノ」という共通点があり、どちらが覇権を取るか争っています。
今回は、様々なハイテク技術を駆使した最新のスマートグラスをご紹介したいと思います。

スマートグラス「Solos smart glasses AirGo2」

引用元:株式会社グラスファクトリー

「Solos smart glasses AirGo2」は様々な機能を備えた株式会社グラスファクトリー開発の最新スマートグラスです。

最大のポイントは連続使用時間です。従来のスマートグラスは4~5時間程度が限界でしたが、本製品は音楽再生なら11時間、通話ならば8時間の連続使用が可能です。フル充電もわずか1.5時間なので、丸1日ガッツリ使っても、短時間で充電が可能です。
他にも以下のようなハイテク技術を搭載しています。

●ブルーライトカットレンズ標準搭載
従来のスマートグラスはただの伊達メガネというケースが多めでしたが、本製品はブルーライトカットレンズを標準搭載。ブルーライトを34%カット、更に紫外線を99%カットしてくれます。店頭で度数入りのレンズに交換する事も可能です(別途料金がかかります)。

●タップで音楽性再生/停止、通話も簡単
テンプル部分をタップ、スワイプするだけでかかっている(連動させているスマホなどから流している)音楽をスキップしたり、音量を調整したりできます。スピーカーとマイクを内蔵しているので、スマホに掛かってきた電話を本製品だけでの操作で受けて対応する事も可能です。

●指向性スピーカー×ノイズキャンセリングシステム
音楽や音声は耳元のフレームから出力されます。通常だと音が漏れて聞こえにくいですが、本製品は指向性スピーカーを搭載。掛けている利用者にだけクリアに音が届く仕組みになっています。さらに独自のノイズキャンセリングシステムを搭載。最大45dBもの騒音をカットしてくれる為、駅などでもクリアな音楽・音声を楽しめます。

●健康管理も
専用アプリ「Solos AirGo」を利用する事で、フレームに内蔵されたセンサーが利用者の健康をチェック。姿勢が悪くなったら警告してくれたり、給水時間を知らせてくれるなどのケアサポートを行ってくれます。記事制作時は英語のみとの事ですが、日本語対応も予定しているそうです。

●防塵・防滴機能搭載
IP54を装備しており、雨の飛沫やホコリ等の侵入を防止します。水に浸す事はできませんが、多少の雨ならば濡れても壊れる事はありません。

●10種類の中から選べる
形、カラーの異なる10種類の中から選ぶ事ができます。一般的なメガネとほぼ変わらないデザインを採用しているので、老若男女問わず、使う事ができます。

価格や販売場所など

「Solos smart glasses AirGo2」の販売予定価格は44,000円(税込)となっており、販売場所は公式オンラインショップ、またはグラスファクトリーの実店舗にて9月から発売予定との事です。
普段からメガネを掛けている方は、これを機会にスマートグラスに変えてみてはいかがでしょうか?

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