Windows11提供開始

Windows11提供開始

アメリカのMicrosoft社は、OS「Windows」の最新モデル「Windows11」の提供を4日(現地時間)開始しました。Windows10を搭載しているPCならば無料でアップグレードが可能で、また本日よりWindwos11をプリインストール(最初から入っている)したパソコンの発売も開始しました。

提供内容詳細

日本では10月5日からWindows11の提供が開始されました。ただ、Win10を搭載しているPC全てがいきなりアップグレードされるわけではないようです。Windows Update経由の展開は「順次」となっており、ハードウェアの性能などのデータに基づいて、既存の市販デバイスから提供開始するとの事。

ご自身のPCがどうなのかは、お持ちのパソコンの「Windows Update」のページをご確認いただきたい。おそらく「Windows11の準備をする」という箇所が追加されているはずです。
筆者のPCもWin10を使用しており、すぐにアップグレードできるのかと思ったのですが、どうやらすぐには対応してくれないようです。同じ個所に「ハードウェア要件を確認する」というリンクがあり、それをクリックした所、Windwos11のページに遷移したのですが、大きく「現在対応中です」の文字が。
Microsoftは2022年の半ばまでに対応すると言っているので、適宜このページを見て、対応されるかどうかチェックする必要がありそうです。

変わった点について

Win11は、デザインやサウンドが刷新された他、近年増えている「パソコンによるゲームプレイ」において快適な動作ができるようパワーアップしたモノになっていると言われています。
最大のポイントは「Androidアプリの利用」です。これまでスマートフォンでしか利用できなかったアプリをパソコンでも使えるようになるというモノ。ただ、提供開始時点ではまだこの機能を使う事はできないようで、今後のアップデートなどで使えるようになると思われます。

【公式サイトはコチラ】
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-11