ウマ娘の新作ゲームが発表

実在する（した）競争馬を美少女に擬人化させた大人気育成ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」。ゲームを皮切りに動画サイトでのコンテンツ配信、漫画・アニメ・声優によるライブなど多角的なメディアミックスを展開しています。
そんな「ウマ娘」の新作ゲームが発売される事が発表されました。

「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭！」

「ウマ娘 プリティーダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭！」は、株式会社Cygamesから発売予定の「ウマ娘 プリティーダービー」を題材としたアクションゲームです。

対応機種はNintendo Switch／PlayStation 4／Steam。「ウマ娘」を題材としたゲームが専用ゲーム機で発売されるのは今回が初めてとなります。
内容はドット絵で描かれたウマ娘たちが様々な種目に挑むカジュアルアクションゲーム。種目は「大障害」「バスケ」「ドッジ」「大食い」の４種目。

「大障害」は、学園内や街中を駆け抜ける障害レースです。校舎・プール・商店街・民家を突っ切ってゴールを目指します。

「バスケット奪取 ステークス」は、変則４人制のバスケットボールで、アイテムなどを駆使しながらボールを奪い合い、ゴールを決めていくというモノです。

「ウマドッジ チャンピオンシップ」は、最後の１人になるまでボールをぶつけ合うバトルロイヤル形式のドッジボール。必殺シュートなどを駆使して生き残れ！

「大食い ダービー」は、ライバルたちよりも多くの食事をして大食いを競い合うゲームです。オグリキャップはラスボス……か、どうかは分かりませんが、強そうな気がします（汗）。

今現在はパッケージ版・ダウンロード版のどちらなのか、価格がいくらなのか、具体的な発売日などはまだ決まっていませんが、2024年に発売予定である事は発表されています。ウマ娘ファンは期待しながら待ちましょう！

あのゲームを思い出した人たちも？

本作の発表直後から、SNSなどではファミコンで人気だった「くにおくん」シリーズに似ていると言った指摘が相次ぎました。PVを見てみると確かに「大障害」は「熱血行進曲」、「バスケ」は「熱血!すとりーとバスケット」、「ドッジ」は「熱血高校ドッジボール部」に似ていると、筆者も強く感じました。

現在、ウマ娘はコナミからゲームシステムなどで特許を侵害しているとして裁判を起こされており、まだ決着がついていません。本作の権利関係は分かりませんが、そういった事を気にせず、楽しく遊べればと思います。

【サイトはコチラ】
https://hachamecha-umamusume.jp/ja/
画像提供：株式会社Cygames