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高いスマホ本体

2019年に行われた法改正の影響により、以前は契約者を増やす為に安く設定されていたスマートフォン本体の価格は、現在は非常に高くなっています。スマホの代表格と言えるiPhoneの最新シリーズ「iPhone14」も最低で119,800円です。今や10万円超えのスマホも珍しくありません。

ただ、こうなるとなかなか気軽に機種変更しにくいですよね。筆者の知人の中にはディスプレイに大きなヒビが入っていても機種変するお金が無いため、そのまんま使い続けている人もいます。

そこで今回は高性能でありながら、価格も非常に安価なスマートフォンをご紹介したいと思います。

「aiwa phone B-2」

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「aiwa phone B-2」は、JENESIS株式会社から発売されているaiwaブランドのスマートフォンです。

40代以上の人なら「aiwa(アイワ)」というブランド名を一度は見た事があると思います。90年代前半、安価でありながら性能の良いテレビやビデオ、ラジオなど生産し、一流メーカーにも負けない印象を残していました。筆者もaiwaブランドのテレビを使っていました。
一時は事業を停止していた時期もありましたが、現在は復活し、「低価格・良性能」な家電を作り続けています。

そんなaiwaブランドのスマートフォンの最大の特徴がやはり「良コスパ」です。
OSはAndroid12、画面は6.5インチの大サイズ、メモリーは4GB、ストレージは32GB、バッテリー容量は4000mAhと、現在発売されている他のスマホと何ら引け劣らない性能です。
カメラも当然完備。メインカメラは1300万画素、マクロカメラは200万画素、フロントカメラは800万画素と、こちらもiPhoneなどとそう変わらないスペックです。
SIMフリータイプなので、お使いのSIMのロックが解除されていれば、誰でも使う事ができます。

他、紛失防止タグで人気の「MAMORIO」アプリがプリインストールされています。更に1年間無料で「お忘れスマホ自動通知サービス」等のサービスを利用することができます。
また、外装はサラサラとしたラバー塗装になっており、指紋や汚れが付きづらく、上質な肌触りとなっています。

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と、このスマホにしかない特別な機能があるわけではないものの、かと言って特別弱い部分も無く、よほど特殊な使い方をしない限り、老若男女、幅広く使う事ができます。
それでいながら、価格は驚きの19,800円(税込)。冒頭にも書いた通り、現在のスマホは10万円を超える事も珍しくありません。その中で20,000円を切るこの価格は驚異的と言っても良い値段と言えます。

販売場所などについて

本製品は主に公式ストアにてお買い求めいただけます。2023年4月現在、各キャリアなどからの発売予定は無いのでご注意ください。

安いけど、決してスペックは安くありません。今使っているスマホが古くなってしまい買い替えようと思っている方、コチラの商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://aiwa-digital.com/products/aiwa-phone-b-2/
画像提供:JENESIS株式会社