OPPOがスマートバンドを発売
中国に本社を置く電化製品メーカーOPPOは、スタイリッシュなデザインで豊富な健康管理機能を備えたスマートバンド『OPPO Band Style』を発表しました。
メーカー希望小売価格は4,480円（税込）で、は4月23日から順次発売が開始されます。
健康管理はスマートバンドで
出た頃は「スマホを巻く」というコンセプトだったスマートバンド（スマートウォッチ）。しかし、画面が小さいなどの点でスマホの完全な代わりにはなれないという事が分かり、今はもっぱら健康管理の為のガジェットとして発展しています。
最初はGPS機能を使って移動した距離を測る程度しかできないスマートバンドでしたが、その後は飛躍的に進化。現在は脈拍や血中酸素濃度が測れたりと、もはや医療機器と呼んでも良いくらいの性能になってきています。
今回ご紹介するのは、世界的に躍進しているOPPOのスマートバンドです。
スマートバンド『OPPO Band Style』
スマートバンド『OPPO Band Style』はOPPOが開発したスマートバンドです。OPPOのスマートバンドが日本国内で発売されるのは本製品が初めてとなります。
本製品の特徴は以下の通りです。
・血中酸素レベルが測定可能
・睡眠の質を測定
・心拍数を計測。不規則な心拍を観測したら通知してくれる
・ランニング、ウォーキング、サイクリングなど、12種類のスポーツモードが内蔵
※データを記録し、運動量などを分析する事ができます
・5気圧防水性能により付けたままの水泳・シャワーも可能
・2種類のストラップと40種類の文字盤を用意
・一度の充電で最長12日間使用可能
・専用アプリと同期すれば、データをアプリで管理できる
・スマホとの連動も可能で、メッセージや着信通知を受け取ったり、音楽の再生・曲のスキップができる
運動の分析や日常での健康管理など、スマートバンドに求められている機能はほぼ全てあると言っても良いと思います。スマホとの連動も可能なので、スマホと共に常に持ち歩く事で、健康に対する意識を高めてくれます。
これだけ機能がシッカリしながら価格が4,480円と、5,000円切る価格なのは凄いと思います。1万円を超える物があっても珍しくないですからね。
まずは安い製品から
コロナ禍で動く機会が減り、健康に気を使い始めた人も多いと思います。その流れでスマートバンドを買いたいと思っている人もかなりの数いるのではないかと思います。ただ、いきなり数万円も出すのはなかなかに勇気がいるものです。
本製品はスマートバンドとしての機能は充実していながら、価格は4,480円とかなりの低価格を実現しています。これならば、万が一シックリ来なかったとしてもそれほど損をした気分にはならないはずです。
是非検討してみてはいかがでしょうか？