キーボード

キーボードにはこだわれ

パソコンを操作するにあたって、キーボードとマウスは欠かせません。自分に合うキーボードやマウスを見つける事は、新しい「手」を見つける事と同義です。つまり、そこらへんにあるモノで済ませず、徹底的に自分に合うモノを探した方が良いという事です。

そこで今回は、様々な機能を持つ、プロ向けのキーボードをご紹介したいと思います。

キーボード「Majestouch Xacro M10SP」

キーボード

「Majestouch Xacro M10SP」は、ダイヤテック株式会社から販売予定のキーボードです。

本製品は様々な専門的な機能を備えたプロ向けのキーボードです。最大のポイントは2つに分かれている「左右分離型」だという事。これにより、腕や肩に負担をかける事無く、自分が最も使いやすい位置で操作する事ができるのです。通常のキーボードを「窮屈」に感じている方にお勧めです。

他にも多くの機能が用意されています。以下に列挙します。

①基本カスタマイズはDipスイッチ操作
よく利用される 「ESC⇔E/J」や「Caps Lock⇔左Ctrl」の切り替えと、FNキーや特殊キー位置変更はDipスイッチによって切り替える事ができます。状態やキーコードは専用ソフトウェア『FILCO Assist』のHOME画面で確認する事ができます。

②ハードウェア マクロプログラミングに対応
PCに接続したキーボードを操作するだけで、キーコードの変更やキー入力パターンのプログラミングを行う事ができます。

③ソフトウェア マクロプログラミング対応
PCに「FILCO Assist』をインストールすれば、PCのモニターを見ながらマクロやテキストの作成や保存が可能です。ソフトウェアに表示される2次元キーボードに、作成したテキストやマクロをドラッグ&ドロップするだけで簡単にプロファイルの作成が可能です。

④マクロ専用キーをアクセスしやすい場所に配置
10個のマクロ専用キーを左右キーボード内側の分割面に沿って5個ずつ配置。よく行うアクションなどを登録させておけば、ワンボタンで出す事ができるようになります。

⑤プロファイルを最大8個保存
ソフトウェア上にプロファイルを最大8個まで保存する事ができます。8個を超える場合でもPCの方に保存が可能で、ソフトウェアに読み込ませるだけで簡単に再設定が可能です。

⑥レイヤー切り替えで1台4役のハイスペックキーボード
レイヤー機能では通常の配列の他に、ユーザーが作成したオリジナルプロファイルを3つまで設定する事が可能。レイヤーを切り替えると右端のRGB LEDの色が変わるので、瞬時にレイヤーの状態を確認する事ができます。

デザイン面も疎かになっていません。基板と鉄板の隙間に静音化防音シリコーンゴムを設置し、従来のモデルに比べて静音設計になっています。キーはCHERRY MXスイッチシリーズを採用、茶軸・青軸・赤軸スイッチに加え、静粛性が高い静音赤軸スイッチ搭載モデルがラインナップされており、最高の打ち心地を味わえます。

価格と販売場所について

本製品は全部で8種類用意されており、それぞれ価格が異なります。

【日本語配列】
・Model No.FKBX76M/NB(CHERRY MX 茶軸スイッチ) 23,100円(税込)
・Model No.FKBX76MC/NB(CHERRY MX 青軸スイッチ) 23,100円(税込)
・Model No.FKBX76MRL/NB(CHERRY MX 赤軸スイッチ) 23,100円(税込)
・Model No.FKBX76MPS/NB(CHERRY MX 静音赤軸スイッチ) 24,200円(税込)

【英語配列】
・Model No.FKBX72M/EB(CHERRY MX 茶軸スイッチ) 23,100円(税込)
・Model No.FKBX72MC/EB(CHERRY MX 青軸スイッチ) 23,100円(税込)
・Model No.FKBX72MRL/EB(CHERRY MX 赤軸スイッチ) 23,100円(税込)
・Model No.FKBX72MPS/EB(CHERRY MX 静音赤軸スイッチ) 24,200円(税込)

発売日は10月26日。購入は公式の通販サイトからお買い求めいただけます。

自分にジャストなキーボードを見つけ出せば、あらゆる作業がスムーズになり、何より楽しいはずです。気になった方はぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.diatec.co.jp/shop/xacro/m10sp.php
画像引用:ダイヤテック株式会社