最新レシーバーマウス
株式会社MPOW JAPANは、ブランド「Epeios（エペイオス）」より、2.4GHzワイヤレス式と5段階のDPI設定を採用したワイヤレスマウス「PC291A」の発売を開始しました。
価格は1,999円（税込）。
自分に合うマウスを
パソコンを使う時、マウスは欠かせないアイテムです。自分に馴染まないマウスを使っていると「なんかシックリ来ないな…」と感じて、イマイチ作業も捗りません。
ただ、マウスも実に多くの種類があります。有線・無線、Bluetoothにレシーバータイプ……。まさにピンキリで、自分に合うマウスを探すのも大変です。
そんな人に1つ、お勧めの最新レシーバーマウスをご紹介したいと思います。
ワイヤレスマウス「PC291A」
ワイヤレスマウス「PC291A」は、2.4GHzワイヤレス式の無線マウスです。
まず、2.4GHzワイヤレス式からご説明します。
ワイヤレスマウスには大きく分けて2種類あります。「Bluetooth式」と「2.4GHzワイヤレス式」です。
「Bluetooth式」はその名の通りBluetoothを用いるタイプのマウスです。ワイヤレスイヤホンなどと同じく、パソコンとペアリングをする事で、操作できるようになります。「Bluetooth式」の良い所は、Bluetooth接続ができるパソコンなら接続ができる事、パソコンとマウスがあれば接続ができる事です。デメリットとしては、マウスの中でも最も高額の部類に位置する事です。
一方の「2.4GHzワイヤレス式」はレシーバーと呼ばれるUSBに接続する小型の機器をパソコンに付ける事で操作可能になります。「2.4GHzワイヤレス式」の良い所はUSBソケットさえあれば使える事。古いパソコンなどはBluetoothに対応してないモノもあり、そういったパソコンの場合はレシーバータイプしか使えません。また、Bluetooth式に比べて価格が安いのもメリットと言えます。デメリットとしては、レシーバーを紛失してしまった場合は使えなくなってしまう事が挙げられます。
本製品は、この「2.4GHzワイヤレス式」を採用しており、価格は2,000円以下の1,999円に抑える事に成功しています。
そしてもう1つの特徴が「5段階DPI設定」がある事です。
「DPI」とは、簡単に言えばカーソルの移動速度の事です。パソコン上の設定でも変える事ができますが、これをマウス上のボタンで変える事ができます。800 / 1200 / 1600 / 2400 / 3200の5段階に変更が可能です。
この数字は何なのかと言うと「マウスを1インチ動かした時、画面上で何インチ動くか」という事。つまり800DPIの場合、「マウスを1インチ動かすと画面上のカーソルが800インチ（ドットカーソル）動く」という事。デフォルトの設定の場合は、多くのマウスは800DPI設定になっており、これを最大3200DPI、つまり4倍の速度にまで上げる事ができるという事です。
作業によって使い分ける人もいると思います。そう言った時、イチイチパソコンの設定画面を開いて設定を変える事無く、ワンボタンで変える事ができるのです。
電源は単三電池1つ。これだけで最大18ヵ月使う事ができます。毎日10時間近く使ったとしても半年は持つエコノミー設定です。ON/OFFボタンもあります。
ボタンは右クリック・左クリック・ホイール・進むボタン・戻るボタンと、最近の主流ボタンは全て網羅しており、使いやすいスタイルになっています。
他にも親切設定たくさん
他にも、右ボタン/左ボタン/ホイールは適度なクリック感を維持しながらも静音設計になっておりうるさくありません。また、人間の手にフィットするように人間工学に基づいたデザインを用いています。
是非本製品を試してみて、「手に馴染む感」を体験してみてはいかがでしょうか？