引用元:エプソン

エプソンのマイクロPC発売

エプソングループのエプソンダイレクト株式会社は、多彩な置き方でさまざまな場面で活用いただけるマイクロPC『Endeavor ST50』を、オンラインショッピングサイトにて4月6日より受注を開始しました。
価格は69,080円(税込)。(基本構成の場合。選択により価格は変わります)。

マイクロPCとは?

あまり聞き慣れない「マイクロPC」という言葉、皆さんはご存知でしょうか?
マイクロPCは簡単に言うと、非常に小さいデスクトップPCの事です。デスクトップPCと言うと、ディスプレイ・キーボード・マウス、そして本体がセットになって付いている大きいモノをイメージしますが、マイクロPCはその中で本体だけを徹底的に小型化し、ノートPCよりも小さくしたモノ(片手に乗るくらいまで小型化したモノ)を指します。なので、デフォルトではディスプレイもキーボードもマウスも付いていません。

一体そんなモノをどう使うのか? と気になる方もいると思いますが、例えばパソコンがある所からパソコンのある所へ移動する場合、わざわざノートパソコンを持っていくのも面倒くさいですよね。でも、必要なデータだけ抜き出してUSBメモリーにコピーしたり、ネットでデータを送るという作業も面倒くさいです。
そんな時にマイクロPCが活躍します。持って行った先にディスプレイとキーボードがあれば、マイクロPCに繋げるだけでまったく同じ環境にする事が出来るのです。行った先でディスプレイを繋げて中のデータを出せば、面倒な手間はかかりません。

今回ご紹介するのはエプソンが開発したマイクロPCです。

マイクロPC『Endeavor ST50』

引用元:エプソン

マイクロPC『Endeavor ST50』はエプソンが開発したマイクロPCです。

最大の特徴はやはりその大きさです。縦横が15cm、高さが3.3cmという片手に乗ってしまうような小ささなのです。重さも非常に軽く、ノートパソコンよりも持ち運びに苦労しません。ゴチャゴチャとしたデスクが嫌いという方にも打ってつけです。

もう1つの特徴が多彩なインターフェースです。マイクロPCは構成上、別途キーボードやディスプレイが無いと使えません。つまり、それらを繋ぐ必要があるわけです。
『Endeavor ST50』はUSBポートを6つ、標準搭載しています。映像出力は、ディスプレイポート、HDMIに加えて、USB3.2 Gen2(USB3.1 10Gbps) Type-C×2ポートを使用することで最大4画面の出力が可能です。シリアルポートも増設でき、オフィス用途から組み込み用途までさまざまな場面での周辺機器との接続に十分なインタフェースを備えているのです。

また、購入時にスペックをかなり自由にカスタマイズできるのも魅力的です。
CPUはインテル® Celeron® プロセッサー 6305(2コア/1.8GHz)、インテル® Core™ i3-1115G4 プロセッサー(2コア/3.0GHz)、インテル® Core™ i5-1135G7 プロセッサー(4コア/2.4GHz)から。メモリーなら、4GBから32GBまで。ストレージは128GBから1TBまで、他の部分についてもかなり自由に選ぶ事ができます。キーボードやマウスを一緒に購入する事もできます。
何の用途で使うのかを考え、それに合わせたカスタマイズが出来るのです。
OSはWindows 10 Home 64bitが基本搭載されているので、普段WindowsPCを使っている方なら、使い方で苦労する事は無いでしょう。

引用元:エプソン

いつでもどこでも同じ環境を

コロナ禍により、オフィスで仕事ができないという人も多いと思います。その場合、主に家での仕事になると思いますが、オフィスだろうと家だろうと、同じPC環境でないと仕事もスムーズに行かないと思いいます。ノートPCでの仕事がメインなら大丈夫だと思いますが、デスクトップで仕事をしていた人は、家でも同じ環境を作るのは一苦労のはずです。
本製品は持ち運びができるデスクトップPCと言っても良いモノです。キーボードとディスプレイさえあれば、どこでも同じ環境で仕事が可能です。
気になった方は是非とも購入を検討してみてはいかがでしょうか?

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