radiko

筆者はradiko好き

最初に書いておきますが、当記事は筆者の極めて個人的な気持ちが盛り込まれた記事となっています。主観的な意見が多いため、公平性・平等性という観点で欠けている箇所もあるかもしれませんが、あらかじめご了承の上、閲覧をお願いします。

さて、筆者は熱心なラジオユーザーです。中学生の頃、友人の田野君から勧められてアニラジや伊集院光さんのラジオを聴き始め、他に斉藤一美さんや大沢悠里さん、吉田照美さんの番組などを聴いていました。
社会人になってからは一時期遠ざかっていましたが、今現在は「radiko」という大変便利なサービスが出てきた為、毎日5~6時間は聴いています。テレビを見ている時間よりも間違いなく多いです。

ちなみに今、聴いている局はTBSラジオのみ。伊集院光さんの「深夜の馬鹿力」だけはずっと聴いていたので、そこから他の曜日の「JUNK」に広がり、今は朝の生島ヒロシさんから深夜の「JUNK」までチャンネルを変える事はほぼありません。

そんな筆者にとって最近の大きなトピックと言えば、何と言っても「赤江珠緒 たまむすび」の終了です。熱心に聴き始めてわずか1年弱というド新参でしたが、赤江珠緒さんの朗らかなトークをもう楽しめないんだなぁ、と思うと悲しい気持ちになります。

平日お昼のラジオ番組にも関わらず、日本武道館で行ったイベントが満席になるほどの人気番組で、いかに多くの人に愛されていたかが分かります。できればまた何らかの形で復活してほしいです。後番組の「こねくと」にも期待はしてますけどね!

radikoへの注文

この記事で一番書きたかったのは「赤江珠緒 たまむすび」が終わった事が残念だったという事だったので、ぶっちゃけもう十分満足なんですが、このままでは当サイトの記事としては不足気味なので(汗)、ちょっと言いたい事を言わせていただきたいと思います。

筆者は平日お昼は普通に仕事をしている身なので、なかなかリアルタイムでは聴けません。なのでradikoの「タイムフリー」という機能をフル活用しています。「タイムフリー」とは過去1週間に放送されたラジオ番組をいつでも聞けるという超便利な機能。おそらく、この機能が無ければ筆者は「赤江珠緒 たまむすび」を聴いていなかったと思います。

が、このタイムフリーは色々と制限が多い。
番組は常に増えていくので、過去1週間分というのは仕方ないと思いますが、聴けるのは1番組3時間まで(長時間番組の場合は、2つ・3つに分割される)、更に一度聞き始めてしまうと1日しか聴けないんです。例え3時間聴かなくて1日経っちゃったら聴けなくなっちゃうわけです。
スポンサーなど、色々な制約があるんだとは思いますが、個人的には「1番組3時間」、「聴き始めたら1日しか聴けない」の制約は取っ払って欲しい。だって「赤江珠緒 たまむすび」何度も聴きたいもん!

まあ、「赤江珠緒 たまむすび」はポッドキャストでも配信されているので、ソッチを聴けばいいんでしょうけど(しかも、時間制限無し)、「それでいいのか?radiko」と言いたい。ポッドキャストに任せちゃっていいのか?と。

筆者個人としては同じ番組聴くのにわざわざ別のサービスを利用するのも手間だと感じています。この辺りを改善してくれたら、もっとradiko聞いちゃうと思うよ!

これからのラジオ

ここまで、筆者の「ラジオ愛」を語らせていただきましたが、客観的に今のメディアの状況を見てみると、ラジオは決して順調とは言えないと思います。テレビは元より、今はネットの動画コンテンツなどもあります。基本的に「音」しか届けられないラジオは苦境に立たされているのは間違いありません。まあ、音だけというのが必ずしもデメリットとは限りませんが。
これからラジオはどうなっていくのか、一ラジオリスナーとして見届けたいと思います。

【サイトはコチラ】
https://radiko.jp/
画像提供:radiko