世界樹の迷宮

「世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」が復活!

2007年から2010年にかけてニンテンドーDS用ゲームとして発売された「世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」がHDリマスターなどを施された形で、2023年6月に発売される事が発表されました。対応機種はSwitchとSteam。
途中から「世界樹」シリーズに触れた人は、この機会にぜひ初期作品も楽しんでみてはいかがでしょうか?

「世界樹の迷宮」とは?

「世界樹の迷宮」は、2007年にニンテンドーDS用ソフトとして発売されたRPGゲームです。
ジャンルは「ウィザードリィ」などの流れを汲んだ「3DダンジョンRPG」で、世界樹と呼ばれるダンジョンに潜り、敵を倒してレベルを上げて、更に奥へ進んでいくという作品です。
その「ウィザードリィ」や80年代のゲームブックを強く意識したレトロな雰囲気、萌えを意識した可愛らしいキャラクターとは裏腹に雑魚相手でも簡単にやらてしまうほどの難易度の高さが話題になり、人気シリーズに。2008年には「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」、2010年に「世界樹の迷宮III 星海の来訪者」が発売されました。
その後もシリーズは続き、現時点では2018年の「世界樹の迷宮X」まで発売されています。

「世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」リマスター

世界樹の迷宮

そんな「世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」が、HDリマスターされ、新たに発売される事になりました。対応機種はSwitchとSteamの2機種。

HDリマスターが施され、オリジナル版と比べてダンジョンが更に美しくなりました。更にキャラクター・モンスター・街並みなども美麗に。また、戦闘でのエフェクトがブラッシュアップされ、臨場感溢れるバトルを楽しめます。

冒険を盛り上げる大きな要素としてキャラクターが挙げられます。今回、そのキャラクターも外見も全職業に対して1種類ずつ、合計24種類のイラストが追加されました。他職業の外見を選ぶ事も可能になっています。脳内で色々と想像しながら楽しみましょう。

世界樹の迷宮

世界樹シリーズの楽しみの1つでもある「地図作成」は画面タッチとコントローラー操作の2タイプを用意。やりやすい方を選ぶ事ができます。

RPGが得意でない人からすると世界樹シリーズは「難易度が高い」と思われがちですが、本作ではそんな人の為に3種類の難易度を選べます。一番低難易度の「PICNIC」を選べれば、誰でも気軽にプレイする事ができます。

価格と販売形式について

本製品の価格は8,980円(税込)。これはⅠ・Ⅱ・Ⅲ全てが収録されたセット版の価格となります(パッケージ版・ダウンロード版)。それぞれ単体での購入も可能で、その場合は4,467円(税込)。こちらはダウンロード販売のみとなります。
発売は2023年6月1日予定となっています。

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画像提供:アトラス