引用元:ライカカメラジャパン

ライカと007がコラボ!

カメラ好きなら知らぬ者はいないと言われる、一流ブランド「ライカ」。そのライカが映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を記念して、全世界で250台限定のカメラを発売する事を発表しました。

ライカとは?

「ライカ」はドイツに本社がある高級カメラブランドメーカーです。数々の革新的な技術を開発し、ライカがいなければカメラの技術は遥かに遅れていたとも言われています。
極めて高性能でしたが、その分値段も極めて高く、1930~1940年代頃は、「ライカのカメラ1台で家が建つ」と言われるほどの超高級カメラでした。
現在は低価格なモノも出ていますが、それでも高級ブランドの名に恥じぬ高級カメラを出し続けています。

007とは?

そしてコラボとなる「007」は、1953年に作家イアン・フレミングによって書かれた小説、および、それを原作とした映画やメディアミックス群です。英国スパイであるジェームズ・ボンドが活躍するアクション作品で、1962年に映画第一作「007/ドクター・ノオ」が公開され、今なおシリーズは続いています。
今回のコラボはそんな映画のシリーズ第25作目「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」を記念したモノになっています。

「ライカQ2 “007 Edition”」

引用元:ライカカメラジャパン

「ライカQ2 “007 Edition”」は、「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」公開を記念して作られたライカのカメラです。

「ライカQ2」というカメラが既にあり、本製品はそれをベースにしたモノになっています。
「ライカQ2」は28mmレンズを搭載する35mmフルサイズ機。フィルムではなくデジタル式のカメラで、4730万画素のフルサイズセンサーを搭載、0.15秒未満の極めて速いオートフォーカス機能などを完備、写真はもちろん、4K動画の撮影も可能な一品となっています。

「ライカQ2 “007 Edition”」のトップカバーには007のアイコンがあしらわれ、レンズキャップは007のオープニングで有名なガンバレル(銃口)がモチーフとなっています。また、背面にはシリアルナンバーが1台ごとに刻印されています。
また、ケースも同梱されており、イギリスのラグジュアリーなスーツケースのブランドであるグローブ・トロッター製となっています。

なお、映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の中にライカのカメラが登場しており、小道具として華を添えています。

引用元:ライカカメラジャパン

価格や販売場所など

「ライカQ2 “007 Edition”」の価格は110万円(税込)となっています。確かに高い部類ではありますが、ライカ製で250台限定、更に007とのコラボと考えれば、それだけの価値があると思われます。
販売場所は全国のライカストア、および公式通販サイト「ライカオンラインストア」にて、2021年9月23日からの発売となっています。

気になった方、高級カメラを求めている方はぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

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