ゲームホスピタル

ニンテンドー3DSLLを久々に起動

ここ最近はPS5ばっかりやっていましたが、ふと「ドラゴンクエスト5」をプレイしたくなり、DS版をニンテンドー3DSLLで起動させました。
数年前のセーブデータもシッカリ残っており、「懐かしいな~」とか思ったんですが、1つ問題が起こっている事に気が付きました。「Yボタン」が動かなくなっていたのです。正確には動くんですが、物凄く強く押さないと反応しないんです。
「ドラクエ5」はYボタンを使う事はほとんど無いんですが、「悪魔上ドラキュラ」や「世界樹の迷宮」「メタルマックス」など、取っておいてるDSゲームはまだまだあります。これはどうにかしないといけないと思いました。

そこで2024年の今、ニンテンドー3DSLLを修理したお話をしたいと思います。

正規の修理サポートは既に終了

ゲーム機を修理する場合、普通は製造メーカーに依頼するのが一般的です。ニンテンドー3DSLLならばもちろん任天堂です。しかし、任天堂のHPを見てみると、ニンテンドー3DSLLの本体の修理は既に受付を終了しているとの事。調べてみると2021年の3月には終了していたようです。となると、別の方法を探すしかありません。

そこで見つけたのが「ゲームホスピタル」というサイトです。

ゲームホスピタル

ゲームホスピタル

「ゲームホスピタル」は、株式会社スマホスピタルという会社が運営しているサービスで、メインはスマートフォンやタブレットの修理業務らしいんですが、ゲーム機の修理も請け負っているようでした。ちなみにPR大使として「神スイング」で有名なタレントの稲村亜美さんがデカデカと載っていました。
サイトを確認した限り、Switch、DSシリーズ、PSP、PS3、PS4辺りは対応しているようです。PS Vita、PS5はやっていないようですが、これはソニーがまだ対応しているからなんでしょうか?

3DSLLの修理参考価格を見てみると、ボタン交換で4950円でした。相場がよく分からないんですが、まあ、こんな感じでしょう。でも、あくまで参考価格であり、実際にどのくらいなのかは分かりません。なので、問い合わせフォームから問い合わせてみました。

すると、数時間で返事が来ました。それによると、ボタン交換で5480円、内部全般クリーニングで1600円との事でした。なお、クリーニングはボタン交換とセットでやると1100円になるという追記もありました。
少し高くなっていますが、まあ、本体を買い替えるよりかはうんと安く済むので、良しとしましょう。所要時間は3時間。てっきり数日お預けと思っていたので、これは高ポイントです。

値段感と時間が分かったので電話。すぐに男性の方が出てくれて、店舗に行く時間を予約しました。

修理当日

で、修理当日。予約した時間にお店に行きました。
お店は雑居ビルの4階にあり、ドアを開けると受付があるだけという非常に簡素な感じでした。もう少し大きいのを想像していたので、ややビックリしましたが、シッカリ修理してくれるなら文句は言いません。

20代中盤くらいの女性の方が対応してくれて、名前を告げて3DSLL本体を見せました。女性は1分ほどボタンをガチャガチャやった後、「ボタン交換で5480円と内部クリーニング代1100円となります」との事。事前に言われた通りの価格です。
問題無いです、と答えると、所要時間は2時間ほどかかると言われました。メールでは3時間だったので、1時間短くなっています。長くなるなら文句でも言おうと思っていたんですが、短くなるなら文句はありません。
OKと返事をすると「では2時間後もまた来てください」と言われて、対応は終了しました。

それから2時間、店舗回りをブラブラして時間を潰し、2時間後に再び店舗に行くと、無事完了しており、その場で確認してほしいとの事。Yボタンをいじってみましたが、シッカリと動くようになっていました。
価格は合計で6580円。「実はココも悪かったんで直しておきました~」みたいな事を言われて高くなるかもしれないと少し覚悟していたんですが、それも無く、最初に言われた通りの金額で済みました。支払いはPayPayで可能だったので、PayPayで支払いました。

家に帰り、ドラクエを起動してみましたが、もちろん何もトラブルも起きず、Yボタンも快適。シッカリと修理してもらった事を実感しました。

ちょっと古いゲーム機を修理したい人におススメ

PS5やSwitchは現行機なので、メーカーの修理もしていますが、古いゲーム機の場合、サポートが終了している事も珍しくありません。もしも、DSやPSPの修理をしたいなら、ゲームホスピタルはおススメです。
ゲーム好きの方は覚えておいて損は無いと思いますよ。

【サイトはコチラ】
https://gamehospital.xyz/