マリーのアトリエ Remake

「マリーのアトリエ」が復活!

1997年にPlayStationで発売され、現在も続く「アトリエシリーズ」の原点となった「マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~」が2023年にフルリメイクされる事が発表されました。対応機種はPS5/PS4/Switch/Sream。
アトリエシリーズのファンの方は、これを機会に初代も楽しんでみてはいかがでしょうか?

「マリーのアトリエ」とは?

「マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~」は、1997年にガストから発売されたPlayStation用RPGです。
RPGと言えば、昔も今も「敵と戦いレベルを上げて、ダンジョンに潜り、ボスを倒していく」という冒険譚がほとんどですが、本作は戦いがメインではなく、錬金術士のマリーとして様々なアイテムを調合して作成していく事を主題としているのが最大の特徴。キャッチコピーである「世界を救うのはもうやめた」はその主題を明確に表していると言えます。

桜瀬琥姫氏による可愛らしいキャラクター、軽快なBGM、ハマると抜け出せなくなる調合作業などが人気を博しシリーズ化。現在まで20本以上の作品が登場しています。

「マリーのアトリエ」フルリメイク

マリーのアトリエ Remake

そんな「マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~」が26年の時を経て、「マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~」としてフルリメイクされる事が発表されました。移植やバージョンアップ版などはあったものの、フルリメイクは初めて。
対応機種はPS5/PS4/Switch/Sream。現行機のほぼ全てを網羅したラインナップと言えます。

マリーのアトリエ Remake

現時点(2023年2月10日時点)では、それほど細かい事までは発表されていないものの、会話シーンは従来と同じく2D、そして移動シーンや調合シーンなどは3Dとなっているようです。戦闘シーンやBGMなどもリメイクされているようです。
また、主人公のマルローネ(マリー)の他、友人のシアなどの姿も確認できます。アナウンスでは、仲間たちとのエピソードも追加されているとの事です。

なお、キャラクターは桜瀬琥姫氏ではないようです(残念…)。

価格や販売形式など

本製品の価格は現時点ではまだ未発表となっており、販売形式もパッケージ版なのかダウンロード形式なのかは発表されていません。公式サイトは既にあるので、随時更新されていくものと思われます。

途中からアトリエシリーズに触れた人の中には、「マリーのアトリエ」を遊んだ事が無い人もいるのではないでしょうか? この機会にぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.gamecity.ne.jp/atelier/marie-re/
画像提供:ガスト