ラジカセ

あの頃が蘇る!

筆者が生まれて初めて手にした音響マシンはラジカセでした(父親が使っていた物をもらった)。ラジオ・CD・カセットの機能があり、CDでX JAPANやBOØWYを聴き、TBSラジオや文化放送の番組をカセットテープに録画してウォークマンで外で聴くのが「自分なりのお洒落」でした。

しかし今は持っていません。家でも外でもスマホで聴くようになったからです。
もちろん、中学生の頃に比べたら遥かに便利になったと思います。ただ、たまにハードオフなどで昔のラジカセを見ると「懐かしいわ~」となどと思い、つい手に取ってしまいます(買いはしないんですが)。

今回は、そんな年代の人には間違いなく刺さる素敵なガジェットをご紹介します。

ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B7

ラジカセ

「ORION Bluetooth®機能搭載 ステレオラジオカセット SCR-B7」は、株式会社ドウシシャから販売されているラジオカセット(ラジカセ)です。

見た目は80年代によく見た「あの頃のラジカセ」です。アンテナや取手、ラジオのチューニングなどを見ると「あ~、こうだったね!」と思わずにはいられません。この見た目だけでアラフォー以上の人にはたまらないのではないでしょうか?

しかし、その中身は最新の音響機器です。
まず、その名の通り、ラジオとカセットです。ラジオはAM/FMはもちろん、ワイドFMにも対応。クリアな音声でAMラジオを聴きたい人におススメのモードです。電波が弱い地域の為のモノラル受信機能も搭載しています。
カセットは、普通に聴くのはもちろん、カセットテープへの録音機能も完備されています。

そしてここからが最新です。12.5センチ+3センチのコーンツイーターを採用した2WAYステレオスピーカーを搭載し、クリアな音質を実現。低音/高音のコントロールや、低音を増幅する「BASS BOOST」機能も搭載し、音質を自由に変更できます。
また、Bluetooth受信にも対応し、スマホと接続すればスマホの音楽を流す事もできます。USBメモリーやmicroSDにも対応。収録されたMP3データの再生ができます。1曲/全曲の切り替え可能なリピート再生機能も搭載しています。

電源はUSB接続ではなく、乾電池式です。単一電池6本で動きます。音量30%なら、ラジオで30時間、Bluetooth®接続で25時間、カセットやUSB/SDで20時間稼働します。外で使う事が多い人にもおススメです。
もちろん、コンセント接続での使用もできます。

価格と販売場所について

本製品の価格は21,780円(税込)。カラーはブラック1色となります。
購入は株式会社ドウシシャの公式オンラインストアにて、お買い求めいただけます。

あの頃の思い出に浸りながらあの頃の音楽を楽しみたい方は、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.doshisha-marche.jp/c/appliances/4550454987892
画像提供:株式会社ドウシシャ