冷やすゴミ箱「CLEAN BOX®」

ゴミの嫌な匂い…

夏の暑い時期に野菜の皮や魚の尻尾部分などの生ゴミを捨てると、1日程度で腐り始めてしまいます。筆者のキッチンに置いてあるゴミ箱はフタが付いているタイプなので、フタをしている時はそうでもないんですが、フタを開けるとプウンと腐った匂いが立ち込めて「オエ~」となってしまいます。
中には生ごみは収集車に捨てる直前まで冷凍庫で凍らせておく人もいるんだとか。気持ちは分かりますが、冷凍庫にゴミを入れておくのも、正直嫌ですよね。
そこで今回は、そんな悩みを解決してくれる「凍らせるゴミ箱」をご紹介したいと思います。

冷やすゴミ箱「CLEAN BOX®」

冷やすゴミ箱「CLEAN BOX®」

「CLEAN BOX®(クリーン ボックス)」は中西金属工業株式会社が開発したゴミ箱です。

最大のポイントは「冷凍機能が付いている事」です。ゴミ箱の内部に冷凍庫のような冷却機能が備わっており、最大-11℃にまで冷やす事ができます。これにより、野菜の切れ端やご飯の食べ残し、ペットの糞尿やオムツなど、長時間放置しておくと匂いが気になるゴミを凍らせて匂いをシャットアウトしてくれるのです。
一般的な冷凍庫は-18℃ですが、そこまで温度を下げてしまうと電気代が高くなってしまう為、匂いを出さず、かつ電気代もできる限り抑えるというバランスを考慮した結果、-11℃という設定になっています。
電気代は1日9.2円。一ヵ月使っても300円かかりません。

内部の内カゴは簡単に取り外しが可能で、丸洗いが可能。例え液体などがこぼれてしまっても、内カゴを外して掃除すればすぐにキレイにできます。容量は20リットルで、紙オムツなら30個、Mサイズのゴミ袋なら6個分です。週1のゴミ捨て日まで十分余裕のある容量となっています。サイズは高さ690mm×幅230mm×奥行き443mm。
底面にはキャスターが付いており、移動も簡単です。コンセントと接続するとコンプレッサーが作動しますが、可能な限り音は小さく設計されており、ほとんど気になりません。温度が安定するとほぼ無音になります。

ゴミ箱として使う事が一般的ですが、夏の暑い時期にタオルなんかを冷やしておくと言った使い方もできます。

価格や販売場所について

本製品の価格は48,180円(税込)。カラーはシルバー1色となっています。
購入は公式サイトの他、Amazonでもお買い求めいただけます。

ゴミの匂いが嫌で仕方がない人は、コチラの商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://cleanbox.jp/
画像引用:中西金属工業株式会社