FF6のフィギュアが発売決定!

日本のみならず、世界中に熱狂的なファンを持つ人気ゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」。そのシリーズ第6作目である「ファイナルファンタジーⅥ」のフィギュアが新たに発売される事が、スクウェア・エニックスから発表されました。
非常にクオリティは高く、ファンにはたまらない品ですが、お値段がフィギュアとしては極めて高く、SNSなどで大きな話題になりました。

FF6フィギュアのお値段は…?

既に数多くのフィギュアが発売されているファイナルファンタジーシリーズですが、今回新たに発売が決定したのは、1994年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「ファイナルファンタジーⅥ(6)」です。このフィギュアは「SQEX MASTERLINE」シリーズの第2弾で、第1弾はアクションRPG「NieR:Automata」の主人公である2Bの美麗なフィギュアでした。

本フィギュアは天野喜孝氏によるFF6のパッケージイラストであるティナと魔導アーマー、そしてモグを忠実に再現した壮大な出来栄えとなっており、サイズは1/6スケールのH:78cm W:58cm D:66cm。高さ78cmはかなりの大きさです。
そして、大きかったのはサイズだけではありません。そのお値段は、フィギュアとしては破格の148万5000円! 全世界で600個限定(日本国内では150個限定)という事なのです。

第1弾の2Bのフィギュアも99,000円と決して安くはありませんでしたが、本作は驚異の100万円超え。いくらFFのファンでも気軽に手が出せる価格ではありません。そこらへんの中古の車より高いですからね。

生みの親も……

この価格に対して、ファイナルファンタジーシリーズの生みの親、坂口博信氏(現在はスクエニを退社)も自身のツイッターで発言。「これは、ないな。FANTASIANのジオラマ制作費用からしてもw ちょっとヤバいのでは? だいじょうぶスクエニ?」と発言し、話題となっています。

買うか買わないかはアナタの自由です

本フィギュアの発売日は2023年7月28日。この記事を書いてる日(2022年4月25日)から1年以上も先の話ですが、値段が値段だけに先行して発表したのかもしれません。
予約は公式通販サイト「e-store」にて可能です(6月24日まで)。
148万円な上に国内販売数は150個のみ。色々な意味でプレミアな作品になる事は間違いありません。お金に余裕がある人は、手を出してみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://store.jp.square-enix.com/sp/ff6_figure/index.html
画像引用:スクウェア・エニックス