引用元:エプソン販売株式会社

エプソンの年賀状ポータルサイト

インターネットの普及に反比例するように枚数が減少している年賀状。2003年には44億枚に達したものの、2020年は24億枚にまで減っています。とは言え、今でも24億枚は作成されており、まだまだ年始の風物詩である事は変わりありません。
印刷関連の機器を開発しているエプソンが、年賀状に関するポータルサイト「年賀状特集2022」を公開しました。

年賀状特集2022

引用元:エプソン販売株式会社

Webサイト「年賀状特集2022」は、年賀状やポストカードを制作する上で役立つ情報やアプリが掲載されている「年賀状ポータルサイト」です。
通常、年賀状のデザインなどは有料で販売されていますが、このサイトにあるテンプレートは基本全て無料で使う事ができます。コーンフレークで有名なケロッグのマスコット・トニー・ザ・タイガー、絵本『おちゃのじかんにきたとら』のポストカード、149種類の写真フレーム、2022年の干支である「寅」の関するデザインも豊富な和風年賀状デザイン52種類、ポップな感じのデザインが多い洋風年賀状デザイン35種類などが用意されています(全てエプソンの無料アプリ「Epson Photo+」に収録されており、このアプリのダウンロード画面に紐づいています)。

引用元:エプソン販売株式会社

他にもシナモロール、ハローキティ、ポムポムプリン、マイメロディと言ったサンリオの人気キャラクターのプレミアムポストカードを作成できるスマホアプリも紹介されています(スマホアプリ自体は無料、プレミアムポストカードは1枚130円から)。

また、年賀状作りをする上で必要な知識が網羅されている「年賀状作りの豆知識」なども掲載。いまいち分かっていない年賀状の書き方なども丁寧に解説されています。

使って損なし

全体的にエプソンが既に公開しているアプリの紹介ページと言った趣きがあるものの、アプリはほとんどが無料で使用できるため、年賀状制作にあまりお金をかけたくないという方はぜひとも活用してみてはいかがでしょうか? ちゃっかりエプソンのプリンターを紹介しているページもあるので、プリンターそのものが無いという方は、そこから最適なプリンターを見つけて見ても良いかもしれません。

【公式サイトはコチラ】
https://www.epson.jp/katsuyou/nenga/