日本ゲーム大賞2021発表
今回で25回目を迎える「日本ゲーム大賞」の2021年度版が発表されました。一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会が主催する賞で、2020年4月から2021年3月までに発売された、もしくは配信されたゲームタイトルが対象で、4月19日から7月23日までの一般投票と日本ゲーム大賞選考委員会の審査により決定しました。
※グローバル賞のみ、2020年1月～12月末までの作品が対象。
日本ゲーム大賞2021「年間作品部門」各賞一覧
■大賞
Ghost of Tsushima
モンスターハンターライズ
■優秀賞
ウマ娘 プリティーダービー
原神
Ghost of Tsushima
天穂のサクナヒメ
バイオハザード RE:3
バディミッション BOND
ファイナルファンタジーVII リメイク
桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～
モンスターハンターライズ
The Last of Us Part II
■ベストセールス賞
桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～
■グローバル賞（日本作品部門）
あつまれ どうぶつの森
■グローバル賞（海外作品部門）
コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー
大賞に選ばれたのは日本を舞台にしたオープンワールドアクションアドベンチャーの「Ghost of Tsushima（ゴースト・オブ・ツシマ）」と、出ればほぼ必ず大ヒットする大人気シリーズ最新作「モンスターハンターライズ」となりました。
どちらも大きな話題になりました。
優秀賞はスマホゲームとして驚異的な人気となっている「ウマ娘 プリティーダービー」。中国のゲームながら日本の萌え文化も大いに取り入れた「原神（げんしん）」、本格的な稲作作業が話題となった「天穂のサクナヒメ」、現代の技術で美しく甦った「ファイナルファンタジーVII リメイク」、久々の新作として大ヒットした「桃太郎電鉄 ～昭和 平成 令和も定番！～」、物語が物議をかもした「The Last of Us Part II」などがランクイン。
どれも、大きなヒット作ばかりという結果になりました。
グローバル賞に選ばれた「あつまれ どうぶつの森」は前回20回目で対象に選ばれましたが、今回は国内だけでなく海外でも大きなヒットとなった為、今回グローバル賞に選ばれたとの事です。
筆者個人の感想
筆者としては実際にプレイした「Ghost of Tsushima」に感慨深いものを感じます。これまでそこそこオープンワールドゲームはやってきましたが、日本を舞台にした作品は無く、そしてその時代考証なども実に細かく作られており、最初から最後まで夢中になってプレイしました。残酷な映像も多かったですが、やって良かったと思えるタイトルだったと思います。
2022年の26回目は一体どんな作品が入って来るのか、今から楽しみですね！
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