引用元:株式会社アニプレックス

鬼滅無限列車編がテレビアニメに!

2021年9月時点で、国内の映画の興行収入1位となっている映画「鬼滅の刃 無限列車編」。2021年9月25日にはフジテレビ系列で初のテレビ放送が行われ、視聴率は20%超えを達成しました。
その「無限列車編」が「テレビアニメ」になって10月10日から全7話で放送される事が決定しました。

テレビアニメになるとは?

元々映画だった作品が「テレビアニメ」になる、とはどういう事なのか?

公式によると、「映画に新作映像などを追加し、その上で7話に分割して放送する」との事。1話目は完全新作で、柱である煉獄杏寿郎が鬼殺隊本部を旅立ち無限列車へと向かう道中の任務を描いたモノになっています。そして2話~7話は映画の映像に70カットの新規映像を加えて編集したモノとの事。
新規BGM、完全新作予告編、新主題歌映像も追加されているとの事です。

2021年12月からは無限列車編から続くテレビアニメシリーズ「遊郭編」がスタート予定であり、テレビアニメ「無限列車編」はそれに向けて期待を高めてもらう為に用意されたと考えられます。

鬼滅ブームはまだまだ続く

フジテレビは25日に放送された映画「無限列車編」への期待を高めようと、2019年に放送されたテレビアニメ第1期を5週に渡って放送しました(編集版でしたが、若干カットされた部分がある程度で、ほぼそのまま)。そのどれもが高い視聴率を誇り、前述した通り「無限列車編」は昨今のテレビ番組としては非常に高い視聴率20%を突破。2020年に漫画自体は終了したものの、まだまだ高い人気を誇っています。

「遊郭編」は漫画で言うと8~11巻に当たり、その後は「刀鍛冶の里編」「無限城編」へと続きます。このままの人気で行けば、残り2つのエピソードも映像化されるのではないかと考えられています。特に炭治郎以上の人気を誇る「柱」の活躍を動く映像で見たいという意見が多く出ているとの事なので、可能性は十分ありそうです。

「呪術廻戦」や「東京リベンジャーズ」など、鬼滅以降にもヒットした漫画はありますが、鬼滅の人気はまだまだ終わりそうにありません。

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