引用元:Sonos Japan合同会社

音楽はイヤホンからスピーカーに

新型コロナによって、ライフスタイルが変わったという人も多いと思います。筆者もその1人で、今まで好きな音楽を聴く場所は出社退社の電車の中がメインでしたが、テレワークになった事で電車に乗る機会が激減。音楽は主に家や、車の中で聴くようになりました。
外で聴く時はイヤホンでしたが、家にいる時はスピーカーで聴いています。社会人になってからずっとイヤホンだったので、スピーカーはライブ感があるというか、体全体で音楽を感じられて新鮮です。
今回は、そんなスピーカーの最新モデルをご紹介したいと思います。

ポータブルスピーカー「Sonos Roam」

引用元:Sonos Japan合同会社

「Sonos Roam(ソノス ローム)」は、アメリカのオーディオブランドSonos(ソノス)が開発した小型ながらハイクオリティなサウンドが楽しめるポータブルスピーカーです。

最大の特徴はタイトルにある通り、「小型」なのに「大型スピーカー」並みのサウンドを実現している所です。
大きさは500mlのペットボトル程度、重さはわずか430gです。それだけ小型なのに、お腹に響く重低音までシッカリと再現しており、部屋の中や車の中と言った閉鎖空間はもちろん、庭などのオープンな空間で再生しても迫力は失われません。これは「Trueplay機能」というモノで、空間を自動的に認識し、その空間に最適なサウンドを出すという機能です。

他にも本製品には様々な機能が備わっています。

●Sound Swap機能
再生/一時停止ボタンを長押しすると、再生中の音楽を一番近くにあるSonosシステムのスピーカーに切り替えて再生することができ、聴いていた音楽を帰宅時も流し続けることができます。

●WiFi・Bluetooth切り替え機能
WiFi圏内ではWiFiネットワークに接続し、圏外になるとBluetooth経由で自動的にスマートフォンとペアリングします。

●防塵・防水機能
IP67規格準拠の防塵・防水設計で、シリコン製のエンドキャップが不意の落下や持ち運び中の振動からスピーカーを保護します。

●シームレスグループ化機能
ご自宅でSonosシステムに接続すると、他のスピーカーとシームレスにグループ化できます。同じ部屋で2台のSonos Roamをステレオペアリングすると、広がりのある豊かなサウンドステージが実現します。

●80以上のストリーミングサービス
Sonos S2 アプリ、Amazon Alexa、Apple AirPlay 2といった方法で、国内では80以上のストリーミングサービスを利用できます。お気に入りの音楽配信サービスのアプリから直接操作することも可能です。

迫力あるサウンドを実現しつつも、利用者のストレスをできるだけ軽減した様々な便利機能が備わっており、家の中ではもちろんの事、外でも安心して利用できます。

音と値段は比例する?

「Sonos Roam」の価格は23,800円(税込)。一般発売日は2021年9月30日から、公式サイト「sonos.com」、ヨドバシ・ドット・コム、Amazon.comと言った各種通販サイトで購入する事ができます。sonos.com、ヨドバシカメラ全店、ヨドバシ・ドット・コムでは8月20日から先行予約が可能で、その場合は8月30日に購入が可能です。

先日、100円ショップでイヤホンを買いましたが、音の再現度が大変低く1日と使っていられませんでした。オーディオ機器は値段とクオリティが比例しやすいと言われています。良いサウンドを求めるならば、ちょっと無理しても高級品を買った方が後々良いかもしれませんよ。

【公式サイトはコチラ】