引用元:アマゾンジャパン

Amazonの最新タブレット

アマゾンジャパンは、同社が発売しているタブレット『Fire HD』シリーズの最新モデル『Fire HD 10』を発売すると発表しました。
『Fire HD 10』『Fire HD 10 Plus』『Fire HD 10 キッズモデル』の3タイプで、価格はそれぞれ15,980円、18,980円、19,980円から。4月27日から予約受付を開始し、5月26日からの出荷を予定しているとの事です。

『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』

引用元:アマゾンジャパン

今回発表された3タイプですが、『Fire HD 10』と『Fire HD 10 Plus』は非常に似ており、共通する項目もある為、まずはコチラから解説していきたいと思います。

2.0 GHzのオクタコアプロセッサと3GBメモリの搭載により前世代機に比べてメモリが50%増量し、アプリの起動など、機能の処理を素早く行う事ができるように。画面は10.1インチの1080p(1920 x 1200)フルHDディスプレイ。
前の世代に比べて10%明るくなり、7%薄く、8%軽くなり、耐久性も強化されました。バッテリーも検索や動画視聴と言ったエネルギーを食う作業であっても最長12時間の連続使用が可能になっています。
また、2画面同時表示を実現しており、検索しながら動画を視聴といった事もできるようになっています。他、「Fire OS」を搭載しており、複数のタスクを並行して実行できるようになっています。

ストレージ容量は基本は32GBですが、注文時に64GBに変更する事もできます(その場合、価格が上がります)。それでも足りない場合はmicroSDカードを利用する事で最大1TBまで増設可能です。

『Fire HD 10 Plus』の特徴

引用元:アマゾンジャパン

次は『Fire HD 10 Plus』だけの特徴をご説明します。
基本的なスペックは↑に挙げた通りですが、『Fire HD 10 Plus』は更にメモリが増えて4GBに。また、ソフトな触り心地のデザインを採用しており、無印よりも高級感が漂う仕様になっています。他、ワイヤレス充電機能も備えています。

『Fire HD 10 キッズモデル』

引用元:アマゾンジャパン

『Fire HD 10 キッズモデル』は前述した2種類とは若干異なり、子供向けの工夫が凝らされています。
10.1インチディスプレイ、3GBメモリ、ストレージ32GBと、おおよそのスペックは同じですが、タブレット全体を覆う保護カバーが付いています。これにより、落としたとしても壊れにくくなっています。
最大のポイントは、子どもの好奇心や興味を広げる数千点もの書籍やビデオ、学習アプリ、ゲームなどのキッズ向けコンテンツが1年間使い放題の「Amazon Kids+」がセットで付いている事。通常なら9,800円(通常会員の場合)する所、1年間は無料で使えるのでかなりお得と言えます。

地道な進歩が大きな歩みとなる

スペックなどを見ても、驚愕する程の進化は無いと言えるかもしれません。しかし毎回数%の進歩がやがて大きな歩みとなり、いつしか目に見えるほどのモノとなるのです。
携帯電話も最初はとても大きいサイズでしたが、日進月歩の努力が今のポケットサイズを実現したのです。
これからタブレットを買おうと考えている方、是非とも検討してみてはいかがでしょうか?

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