引用元:株式会社ドウシシャ

折り畳める超小型洗濯機

生活関連用品の企画・開発・販売を行う株式会社ドウシシャは、約11cmに折りたためて収納に便利な『折りたためる洗濯機』を全国の家電量販店・ホームセンターにて5月上旬発売すると発表しました。
価格はオープン価格。

小まめに洗濯したい人へ

これから暑い夏がやってきます。筆者は大の汗っかきで、仕事などで外に出る日などは、1日で大きなタオルがビショビショになってしまいます。ただ、このタオルの為だけに洗濯機を回すのも、ちょっと水が勿体ないなとも思って躊躇してしまいます(筆者は大体週2回のペースで洗濯をしている)。
しかし、そんな事を考えている内に、匂いの張本人ですら「やべーぞ、コレ…」と思う程になってしまい、結局夏場は2日に1回は洗濯機を回しています。大して洗濯物も無いのに。

今回ご紹介するのは、そんな細かい洗濯の手間を解消してくれる画期的洗濯機です。

『折りたためる洗濯機』

引用元:株式会社ドウシシャ

『折りたためる洗濯機』は読んで字の如く、折り畳む事ができるほど小型化された洗濯機です。
折り畳んだ時の大きさは、幅27.0×奥行き27.0×高さ11.0cm。広げた時でも幅27.0×奥行き27.0×高さ25.0cm。これだけ小さいと持ち運ぶ事も簡単で、もはや数字だけ見てこれが洗濯機だと思う人はいないでしょう。

小さい故に、一度に洗濯できる量は0.2kgまで。Yシャツなら1枚、タオルなら2枚、ショーツなら6枚、洗えるマスクなら13枚程度です。ズボンや上着、バスタオルなどは大きすぎるので使えません。ただ、筆者のようにフェイスタオルだけ洗いたいと言った時には非常に便利なサイズと言えます。

使い方は従来の洗濯機と同じで、衣類と水・洗剤を入れてボタンを押すだけ。一般的な洗濯機と同じく内部のスクリューが回転して水の流れを作り、汚れを落としてくれます。
しっかり洗いたい時は「標準モード」、デリケートな物を洗いたい時は水流の流れが遅くなる「デリケートモード」の2種類があり、衣類によって使い分ける事ができます。
洗濯が終わった後も、専用の排水口があり、後片付けも簡単です。
ただし、水を自動で排出できないので、すすぎや水切りなどは行ってくれません。自身で取り出し、絞るなどして下さい。

今の時代にあったガジェット

新型コロナの影響で、家にいる事が多くなり、細かい洗濯物が増えたという方も多いと思います。前述したように、洗えるマスクやタオルなどは、今までよりも多く使っているかと思います。
その度に大量の水を使ってガッツリ洗濯をするのは、コストの面から見ても効率的とは言えません。この製品なら必要最低限のコストで洗濯ができます。
是非、検討してみてはいかがでしょうか?

【公式サイトはコチラ】