引用元:サンワサプライ株式会社

とにかく水に強いワイヤレスイヤホン

サンワサプライ株式会社は運営している直販サイト『サンワダイレクト』にて、IPX7採用で水に強く、更にグラフェンドライバー採用で高音質、音が途切れにくいMCSyncテクノロジー搭載のワイヤレスイヤホン「400-BTTWS2BK」を発売しました。
価格は5,436円(税込)。

ワイヤレスは落としやすい

今や有線を超える程に普及しているワイヤレスイヤホン。イヤホン自体にも充電が必要と言った手間はありますが、線が無くて移動が楽という最大の利点があります。
そんなワイヤレスイヤホン最大の欠点は「落としやすい」事ではないかと思います。

有線は線があるので耳から外れても地面にまでは落ちません。がワイヤレスは耳から外れたら地面まで落ちてしまいます。下に水たまりがあったり、最悪転がって排水溝に落ちてしまったらもうどうしようもありません。また、バスルームで音楽を聞いている時に誤って湯船に落として使えなくなってしまった経験をした人もいると思います。

今回ご紹介するのはIPX7を採用した水に強いワイヤレスイヤホンです。

ワイヤレスイヤホン「400-BTTWS2BK」

引用元:サンワサプライ株式会社

ワイヤレスイヤホン「400-BTTWS2BK」は高性能でありながら、水にも非常に強いワイヤレスイヤホンです。防水レベルは一般的なワイヤレスイヤホンではまず採用されないIPX7が採用されています。
「IPX」とは防水性能を示していて、数字が高ければ高いほど高性能と考えてください。

以下が、それぞれのレベルの説明です。

IPX0:無保護
IPX1:鉛直に落下する水滴から保護
IPX2:15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴から保護
IPX3:散水に対して保護
IPX4:水の飛まつに対して保護
IPX5:噴流に対して保護
IPX6:暴噴流に対して保護
IPX7:水に浸しても影響がないように保護
IPX8:潜水状態の使用に対して保護

一般的なワイヤレスイヤホンはIPX5くらいです。なので、雨に当たるくらいでは問題無いのですが、水の中に落としてしまうと壊れてしまう場合があります。
IPX7は「水に浸しても影響が無い」とあり、つまり水の中に落ちて沈んでしまったとしても大丈夫という事です。ただずっと(30分以上)水の中だとさすがに壊れてしまう可能性はあるので、もしも落ちたらすぐに拾いましょう。

引用元:サンワサプライ株式会社

この防水加工だけでも凄いのですが、他にも特徴的な工夫がなされています。

1 グラフェンコート振動板
ドライバーにグラフェンコート振動板を使っていて、従来の製品に比べて高音域の再現性や音質向上が図られています。また、独自のチューニングにより、低音も重視した音質になっています。

2 MCSyncテクノロジー
MCSyncテクノロジーを採用しており音が途切れにくく、安定した伝送や低遅延で左右の音ズレの軽減を実現しています。

3 簡単ペアリング
Bluetoothにて初回ペアリング以降は、ケースから取り出すだけで自動に接続されるので、毎回設定する手間がありません。

4 フル充電で5時間
イヤホン単体では、1度フル充電すると約5時間音楽再生できます。また、付属ケースには大容量バッテリーを内蔵しており、イヤホンを約16回分充電できます。

水に接する事が多い人は

前述したように高い防水加工がされている為、水に触れる事が多い人向けと言えます。運動で汗をかく人、お風呂場や台所で使う人、傘を持ち歩かない主義の人(汗)などなど。
そうでなくても性能的にも非常にレベルは高く、ワイヤレスイヤホンを買い替えようとしている人は、是非とも本製品を検討してみてはいかがでしょうか?

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