印刷物のデータ取りが面倒臭い

昔、本のページをデータ化する時はプリンターに本をグッと押し付けてボタンを押していたモノです。でも、それで何十ページとやるのはハッキリ言って面倒臭いですよね。

そこで今回は、そんな手間を解決できる便利なスタンドスキャナーをご紹介します。

本や立体物を簡単に撮影「スタンドスキャナー」

今回ご紹介するのは、サンワサプライ株式会社から発売されているスタンドスキャナー「400-CAM110」です。

一般的なスキャナーと言えば本やポスターなどの平面物のみに利用可能で、更に直接くっつけなければデータが取れません。しかし、スタンドスキャナーは物理的に接する必要が無く、立体物に対しても撮影が可能です。固定型のカメラのようなモノを考えてもらえれば分かりやすいと思います。

本製品の特徴はスペックの高さです。
画素数は2400万画素。最大5696×4272ピクセルの超高解像度での撮影が可能で、最新のカメラやスマホと同程度の画素数を誇り、本など文字がメインの媒体でもクッキリと撮影できます。また、対応サイズの大きさも特徴的で、最大A3サイズまで一発でデータ取りできます。
カメラの傍には３段階調整が可能なLEDライトが付いており、暗い場所でもハッキリクッキリキレイに撮影ができます。

使い方も簡単で本製品とパソコンを繋ぐだけ。専用のソフトがある為、それを立ち上げれば誰でも指示に従うだけで簡単に撮影ができます（専用ソフトはmacOSには対応していません）。

価格と販売場所について

本製品の価格は42,800円（税込）。
購入は公式のオンラインストアの他、ECサイト、全国の家電量販店でお買い求めいただけます。

「カメラがあればいいじゃん」と思うかもしれませんが、カメラが固定されているので手ブレと言ったトラブルが無く、例えばネットフリマに出品する為の商品の撮影などにも最適です。
あれば何かと使い道のあるガジェットです。

【サイトはコチラ】
https://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/400-CAM110
画像提供：サンワサプライ株式会社