エンダーマグノリア

あのメトロイドヴァニアの続編が発表

暗く美しい世界と、泣く子も黙る高難易度で日本のみならず、世界中で高い評価を獲得したメトロイドヴァニア型アクションRPG「エンダーリリーズ」の数十年後を描いた続編「エンダーマグノリア」が発売される事が発表されました。

現時点での対応機種はNitnedo Switch。発売日は2024年となっています。

「エンダーリリーズ」とは?

「エンダーリリーズ」は、2021年6月にBinary Haze Interactiveから発売されたアクションRPGです。正式タイトルは「ENDER LILIES: Quietus of the Knights(エンダーリリーズ クワイタス オブ ザ ナイツ)」。

「死の雨」と呼ばれる怪異によって滅んでしまった世界を舞台に、少女リリィ(注:リリーではない)を操作しながらその謎を解いていくという物語で、モノトーンの暗くも美しいグラフィック、敵の攻撃を的確に回避しないとすぐにやられてしまう高難易度、新しいアイテムを取る事で進める場所が増えていくメトロイドヴァニアなスタイルが好評を博し、全世界で100万本以上の売り上げを記録しました。

「エンダーマグノリア」

エンダーマグノリア

「エンダーマグノリア」はそんな「エンダーリリーズ」の数十年後の世界を描いた2DアクションRPGです。正式タイトルは「ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist(エンダーマグノリア ブルーム イン ザ ミスト)」。

「煙の国」と呼ばれる世界を舞台に、少女ライラックがとあるホムンクルスと共に国を旅するという内容で、公開された映像を見る限り、基本的なスタイルは「エンダーリリーズ」と大きくは変わらないように見えます。

現時点で発表されている対応機種はNitnedo Switchのみ。発売日は2024年となっており、具体的な日程もまだ発表されていません。

怖いけどやってみたい!

筆者も「エンダーリリーズ」をプレイしました。涙も枯れるほどの高難易度には何度も挫折しかけましたが(ラスボスを倒せたのは奇跡だったと思います)、美しいグラフィックやBGMなどに魅了され、最後までしゃぶり尽くしました。

てっきり続編などは無いと思っていただけに今回の発表はとても嬉しく思います。きっとまた涙が枯れるくらいやられるんだろうなぁと思いつつも、やりたい気持ちが止まりません!

【サイトはコチラ】
https://endermagnolia.com/ja/
画像提供:Binary Haze Interactive