キーボード

キーボードにはこだわるべし

数千円で買える物もあれば、数万円する物まで、ピンキリのキーボード。「どれも同じでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、高い物にはそれだけの技術が使われており、使いやすさが違います。筆者も家で使っているキーボードは万単位する物を使っています。

そこで今回は最高の「打ち心地」を味わえるキーボードをご紹介したいと思います。

キーボード「NIZ X99 Pro」

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「NIZ X99 Pro」は、AKEEYOから販売予定のキーボードです。

最大のポイントは何と言っても「心地良い打鍵感」です。
一般的なキーボードは「メンブレン式」という形式が主流で、1つのシート(基盤)を全体に使っています。安価が作成できる一方、強く押し込む必要があり、また、ゴムが劣化すると感触も悪くなるというデメリットがあります。
本製品は電極が直接接触しない「無接点構造」を採用しており、キーが押し込まれた際に静電容量の変化を検知することでボタンが入力されます。底つき感が少なく、打ち心地が軽い為、音が軽快で気持ち良く、更に長時間の作業でも疲れにくくなっています。
更に各キースイッチのオン位置(キーを押して反応するまでの深さ)を調整できる機能「APC(アクチュエーションポイントチェンジャー)機能」を完備。高(2mm)・中(2.5mm)・低(3mm)の3段階で設定でき、自分の好みの高さにできます。

また、全てのキーをカスタマイズ可能で、自分の好みの配列にする事が可能。更にマクロ機能も備えているので、よく使う流れを覚えさせれば作業の短縮になります。

接続は「有線(Type-A to Type-C)」「USBレシーバー」「Bluetooth5.0」の3種類があり、同時接続も可能。Bluetoothは2台同時接続ができるので、最大4台のデバイスと同時に接続できます。デバイス切り替えもワンボタンでできます。

価格・種類・販売場所について

本製品は84キーと99キーの2種類が用意されています。99キーはテンキーが付いているバージョンです。
現時点では価格は未定。一般販売はまだ行われておらず、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて11月初旬に先行販売される予定です(現時点ではまだMakuakeでも未公開)。

有線接続のみの「NIZ X99」が既に販売されており、気になった方はまずはコチラの商品の方からチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.akeeyo.co.jp/collections/keyboard/products/niz-x
画像提供:慕晟株式会社