シャープペンシル

進化する文房具

パソコンやスマホの普及で、文房具を使う人は減っていると言われています。しかし、自らの手で何かを書くという事にこだわっている人も多く、それに応えるように文房具も日々進化を続けています。特にペン、ノートの類は毎年新しいモノが出ています。

そこで今回は、大手文具メーカーが作り出した、画期的文房具をご紹介します。

シャープペン「nocfree」

シャープペンシル

「nocfree(ノクフリー)」は、大手文具メーカーサンスター文具株式会社から販売予定のシャープペンシルです。
ヘッドをカチカチとノックするだけで芯が出てくる便利さがおおいに受けて鉛筆に代わるモノとなったシャープペンシルですが、「ヘッドをノックして芯を出す」というスタイルが長い間、変わる事はありませんでした。それがついに変わる時が来たのです。

本製品はなんと‟自動的に芯が出てくる”構造になっており、ヘッドをノックする事無く、いつまでもずっと書き続ける事ができるのです。
一体どういう仕組みなのか? 芯が減り、ペン先が紙に当たるとわずかな上下運動を行います。その運動に対応して自動的に芯が出てくるという構造になっているのです。芯が出すぎるという事が無い為、書いてる途中で折れてしまう心配はありません。また、あくまでアナログな仕組みとなっており電気などは一切使っていない為、重さも一般的なシャープペンシルとほとんど変わりません。

デザインはシンプルで、老若男女問わずお使いいただけます。なお、書き出しの最初だけはノックをする必要があります。ノックはヘッドではなく、クリップ部分となります。

価格と販売場所について

「nocfree」の価格は495円(税込)。カラーはクールブラック・コーラルレッド・アイスホワイト・ナイトネイビー・オーキッドピンク・ミントブルー・ラテベージュ・セピアバイオレットの8色。
購入は全国の文房具やホームセンターなどでお買い求めいただけます。発売は10月下旬予定となっております。

メモをする癖のある方、仕事や勉強でシャープペンシルを使う事が多い方はコチラの商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.sun-star-st.jp/items/230820140940/
画像引用:サンスター文具株式会社