写真、何で撮りますか？

皆さんは写真を何で撮りますか？　おそらくほとんどの人は「スマホ」と答えるでしょう。かくゆう筆者も普段はスマホのカメラで写真を撮っており、本格的なカメラを使う事は滅多にありません。今のスマホカメラは性能も良いですし、何より持ち歩くのに便利ですからね。
でも、それだと何だか「ありがたみ」が無いと感じる人もいるんだとか。確かに手軽過ぎて「特別感」は無いかもしれません。

そこで今回は、特別感がありつつ持ち歩くのにも便利な最新カメラをご紹介したいと思います。

カメラ「PaperShoot」

「PaperShoot（ペーパーシュート）」は、台湾で生まれたカメラブランドPaperShootから発売されている小型カメラです。フィルムではなくSDカードを挿入して写真を記録するので、タイプとしてはデジタルカメラの部類に入ります。

最大のポイントはその薄さです。レンズ部分を入れても13mmというカメラとは思えない薄さを実現しており、ポケットにも楽々入るほどです。重さもわずか80gしかありません。
そして、もう１つの特徴として「着せ替えができる事」が挙げられます。レンズなどがある「本体」と、周りを包む「ケース」とに分かれており、ケースを自由に取り換えられるのです。
ケースはベーシックな「カメラ」デザインを始め、花柄・カセットテープ柄・ストーン柄・スターウォーズコラボ柄など多種多様、その数は実に50種類以上に上ります。本体とは別々に購入できるので、アナタのお気に入りを見つけましょう。

カメラ自体の性能も疎かにはなっていません。
カメラ最大のポイントである画素数は1800万画素。iPhone14でも1200万画素なので、どれくらい鮮明でクリアな写真が撮れるか分かるかと思います。
徹底的な軽量化・小型化を目指して作られた為、撮った写真を確認する液晶画面は無し。ただし、ケースに覗き穴があるので、そこから大まかな出来上がりをイメージする事はできます。実際にどんな写真が撮れたかはSDカードを確認する形となります。
スイッチを切り替える事で「カラー」「モノクロ」「セピア」「ブルー」の４種のモードが選べます。撮りたい写真に合わせて切り替えてみましょう。
バッテリーは乾電池で、単四電池２本で使用できます。

またカメラのカスタマイズも可能です。様々な効果を持つレンズ、フラッシュ、スクエアフレームや多重露光ができるファンクションカード、コマ送りの動画を撮影できるハンドクランクなどを別途購入し装着する事ができます。

価格や販売場所について

本製品の価格は16,520円～。ケース単体売りは柄によって価格が異なる為、公式サイトなどをご確認ください。
購入は通販サイト「Pinkoi」にて、お買い求めいただけます（日本語にも対応）。

写真を撮るのが好きで、スマホカメラだとちょっと味気無いなと思う方はコチラの商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか？

【サイトはコチラ】
https://jp.pinkoi.com/store/papershoot
画像提供：ピンコイ株式会社