誘電性繊維タッチペン

タッチペンを使うように

筆者はこれまでスマホをいじる時は指を使っていましたが、ここ最近スマホで細かい作業をする事が増え、指だと繊細な操作がやりづらいという弊害も出てきました。また、その度にスマホのディスプレイが油などで汚れる事も気になっていました。
そこで、100円ショップでタッチペンを買う事にしたのですが、結構当たり外れがある事が分かりました。
今回は、そんな中で、筆者が最も使いやすいと感じたタッチペンをご紹介したいと思います。

タッチペンの種類

細かい作業をする上で、やっぱりペンの先は細い方が良いな、などと思いながらとある100円ショップに行ったのですが、タッチペンのペン先って基本的にどれも同じなんですよね。基本、細いモノは無く、丸っこいスポンジのようなモノが付いているんです。最近の一般的なスマホは静電気式なので、どうやら、この構造でないとうまく反応しないみたいです。

ならどれでもいいかと思い、適当に選んで使ってみたんですが、これがどうも良くない。握り心地は別に問題無いんですが、反応がイマイチ悪い。かなり強く押し当てないと反応せず、急いで作業している時は微妙に不便だと感じました。
「タッチペンってこういう物なのかな」などと思っていたんですが、別の日に見つけたタッチペンはまったく使い心地が違っていたんです。

誘電性繊維タッチペン

誘電性繊維タッチペン

そのタッチペンを見つけたのは100円ショップのセリア。パッケージの右上に「Seria」と書いてあるので、おそらくセリアでしか売っていないんじゃないかと思います(違っていたらすいません……)。
パッと見、以前買ったモノと変わらないんですが、筆者が気になったのがパッケージに書かれた「先端に誘電性繊維を使い」という一文。この辺り、詳しい事は全然分からないんですが、何か他のタッチペンと違うんじゃないか? と期待感が高まり、買ってみる事にしました。

で、家に帰って実際に使ってみるとこれがかなり違う! とにかく反応が非常に良く、ちょっと触れるだけでシッカリと動くんです。「これが誘電性というモノか!」と正直、驚きました。
以後、前に買ったペンは押し入れの中に閉じ込め、今は誘電性繊維を使ったタッチペンを使っています。

タッチペンなら誘電性繊維がおススメ

握り心地はペン先ではなく柄の部分によるので買う前に見て調べられますが、実際の反応は使ってみないと分かりません。それに関して、筆者の体験から言わせてもらうと、絶対に「誘電性繊維」を使ったモノをお勧めします。特に画面が傷つくという事もありませんのでご安心ください。

最近の若い人達は全部スマホで済ませてしまう為、パソコンの操作が分からないと聞いた事がありました。パソコンから入った筆者からすると「あんな小さな画面で全部できるのかね?」なんて思っていましたが、タッチペンを使うようになってから、若者達の気持ちが少し分かった気がしました。だって、本当にスマホだけで何とかなっちゃいますからね。

【サイトはコチラ】
https://www.seria-group.com/