8月23日は「ハッシュタグの日」

Twitter上で初めて「#(ハッシュタグ)」が使われたのは、2007年の8月23日。今日はハッシュタグが生まれてから14周年を迎えます。
また、2021年上半期において全世界で使われたハッシュタグの数は1億4000種類、ハッシュタグを含んだツイートは126億件にも上ったそうです。
併せて、日本国内で使われたハッシュタグのランキングも発表されました。

2021年上半期、日本ハッシュタグランキング

2021年1~6月までの上半期、日本国内において最も使われたハッシュタグが発表されました。
それが以下となります。

1位:#ウマ娘
2位:#ローソン
3位:#原神
4位:#nintendoswitch
5位:#snowman
6位:#jo1
7位:#呪術廻戦
8位:#sixtones
9位:#モンスト
10位:#fgo

1位は2021年2月に配信が始まったスマホゲーム「ウマ娘」こと「ウマ娘 プリティーダービー」になりました。社会現象一歩手前と言っても良いほどの人気を博し、今なおトップを爆走中です。
他、3位の「原神」、4位の「任天堂スイッチ」、9位の「モンスト」、10位の「FGO」などゲーム関連のワードがトップ10の半分を占める結果となっています。

他は、ジャニーズアイドルの「SNOW MAN」「SixTONES」、グローバルアイドルの「JO1」、鬼滅の刃の次と言われている漫画「呪術廻戦」などが入る形となりました。どれも今年大きく活躍した人達(物)と言えるでしょう。

筆者は「コロナ関連」のワードが入っているのではないかと思ったのですが、入っていませんでした。今年は2年目の為、話題性としてはさすがに薄れてしまったのかもしれません。

なお、世界で見るとトップ3は以下の通り。

1位:#iHeartAwards
2位:#BTS
3位:#WhatsHappeningInMyanmar

1位の「i Heart Awards」は5月28日に行われた国際的な音楽の表彰式の事。2位はそこにノミネートもされた韓国のアイドルグループの「BTS」となっています。
3位の「Whats Happening In Myanmar(ミャンマーで何が起きているのか?)」は、軍事クーデターによって混乱しているミャンマーの情勢を示したモノです。

下半期はどんなワードが並ぶ?

ウマ娘の人気は今の絶賛継続中で、おそらく下半期のワードにも入ってくると思われます。上半期には無いワードが入ってくるのか楽しみですね。悪い意味ではなく良い意味でのトレンド入りを期待したいモノです。