タッチパネル搭載のハイスペックノートPC
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社（MSI）は、第11世代インテル Core プロセッサーを搭載した薄型・軽量ハイスペックビジネスノートPC『Summit B14』 シリーズにて、直感的に操作可能なタッチ機能対応液晶ディスプレイを備え、Microsoft Office Home & Business 2019を標準インストールした「Summit-B14-A11MOT-200JP」を発売する事を発表しました。
発売は4月15日からで、価格は166,800円前後になる予定との事です。
毎日ガンガン使う人向けのパソコン
パソコンにおいて特に注目をされるのは、ハイスペックな物よりも、初心者でも安心して使えるシンプル＆ベーシックなタイプが多いように思います。ハイスペックになればその分価格も上がりますし、高性能＆多機能を使いこなせない人が増えてくるので、注目度が下がってしまうのは仕方ない事だと思います。
しかし、パソコンはもはや一家に一台、いや、一人数台の時代にまでなっています。筆者も仕事用を含めれば4台持っています（全て使っているわけではないですが）。その中にはシンプル＆ベーシックでは済まされないスペックが必要になってくる人も当然ながらいると思います。
今回ご紹介するのは、そんな玄人でも納得できるハイスペックノートパソコンです。
ノートパソコン「Summit-B14-A11MOT-200JP」
ノートパソコン「Summit-B14-A11MOT-200JP」は、MSIが開発しているパソコン「Summit」シリーズの最新モデルです。
薄さ15.9mm、重さ1.36kgという軽量設定でありながら、最新の第11世代インテル Core プロセッサーを搭載。GPUは「インテル Iris Xe グラフィックス」を搭載しており、あらゆる処理がこれまでに比べて格段に速くなっており、最新のPCゲームでも快適に動きます。
最大のポイントは、高精細14インチフルHD液晶ディスプレイに搭載されているフィンガータッチパネル機能で、マウスやタッチパッドよりも直感的な操作ができます。表示画面を180°回転させる事も可能で、縦長の資料などを提示する時に役立ちます。
また、OSはどのパソコンでも組み込まれているものですが、オフィスソフトが入っていないパソコンは結構あります。本製品はMicrosoft Office Home & Business 2019を標準インストールされており、Ward、Excel、PowerPointと言ったビジネスにおいて必須とも言えるツールを別途購入する必要がありません。
メモリは複数タブを開いても重くならない16GB、SSDは安心の512GB、92万画素のWebカメラも完備、ポートはUSB3.2 Gen2 Type-C×1、USB3.2 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、ヘッドフォン×1、マイク入力×1と安定したポート数となっています。
毎日使うモノはケチるな！
筆者もこれまで様々なパソコンを買ってきました。が、どうしても高いモノを見ると躊躇してしまい、ちょっとスペックが弱かったり、ソフトが入っていないパソコンを買ってしまいます。で、実際に使ってみてやっぱりちょっと使い勝手が悪い事が分かり、別途パーツを買って、結局出費はあまり変わらないというね……。
パソコンなどは価格と性能が直結しています。安ければ当然安いだけの性能しかありません。毎日使うのであれば、その辺りはケチらない方が絶対に良いと思います！