SNS流行語

SNSで流行した言葉は?

先日、「新語・流行語大賞」のノミネートワードが発表され、話題になりましたが、SNSでの流行語も大賞がある事をご存じでしょうか? 一般社団法人ウェブ解析士協会が認定したSNSマネージャー有資格者への調査に基づく「SNS流行語ランキング」というモノです。

いくつかのカテゴリーがあるのですが、今回、本サイトに合うであろう「テクノロジー」の部門にノミネートされたワードをご紹介します。

「SNS流行語ランキング」ノミネートワード

「テクノロジー」カテゴリー
・ChatGPT
・生成AI
・AIインフルエンサー
・AIマンガ
・Discord
・Threads
・旧Twitter関連(Twitterくん、API制限、閲覧制限、有料化)

「SNS流行語ランキング」の「テクノロジー」部門にノミネートされたワードは以上の通り。「新語・流行語大賞」の方にもノミネートされた「ChatGPT」や「生成AI」などがコチラにも入っており、やはり今年は「AIの年」と言っても良いのかなと思います。
AIによる自動生成でテキスト・動画・画像など様々なモノが簡単に作れるようになり、生活が更に便利になった一方、著作権や偽情報などと言ったそれに伴う問題も噴出しており、来年以降はこの問題をどう解決していくのかが重要になってくるのだと思います。

それ以外だと、「旧Twitter関連」や「Threads」と言ったSNS関係のワードが入りました。今年は名称が「X」になった「Twitter」が多く話題になりました。イーロン・マスク氏による大規模な改革が末端の利用者にも影響を及ぼした結果と言えます。また、そんな「X」の対抗馬と目されていた「Threads(スレッズ)」も一時非常に話題になりました。残念ながら今はほとんど話題になりませんが、今後どうなるかはまだ分かりません。

その他のノミネートワード

「SNS流行語ランキング」ではテクノロジーの他に、「スポーツ」、「ダンス・音楽」、「マンガ・アニメ・ゲーム」、「ことば・カルチャー」と言ったカテゴリがあり、「スポーツ」では日本優勝・侍ジャパン、阪神優勝、アレ。「ダンス・音楽」だと新しい学校のリーダーズ、アイドル/IDOL。「マンガ・アニメ・ドラマ」ではちいかわ、VIVANT、葬送のフリーレン。「ことば・カルチャー」では蛙化現象、藤井聡太8冠と言ったワードがノミネートされています。
どれも2023年という年を彩ったワードと言えます。

大賞ワードは2023年12月5日に発表予定となっています。皆さんが気になるワードは対象を取れるでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://sns.waca.world/#1
画像提供:一般社団法人ウェブ解析士協会