生ゴミ処理機

SDGsを気にしてみよう

昨今、テレビやメディアで頻繁に取り上げられている「SDGs(エスディージーズ)」。「持続可能な開発目標」という意味で、「貧困を無くそう」「エネルギーをクリーンに」など17の目標が設定されています。
日本では特に環境問題などと結び付けられる事が多く、食料の廃棄などがよく取り上げられています。
そこで今回は環境に優しくなれる最新生ゴミ処理機をご紹介したいと思います。

GLバイオ生ゴミ処理機

生ゴミ処理機

「GLバイオ生ゴミ処理機」は、韓国のクラウドファンディングで5000万円もの資金を集めて開発されたバイオ式生ゴミ処理機です。

一言で言うと、生ゴミなどを入れる事でゴミを分解、堆肥に変えてくれるゴミ処理機です。これだけ聞くと「よくある生ゴミ処理機じゃん」と思うかもしれませんが、様々な点で最新の技術が用いられています。

一般的なバイオ式生ゴミ処理機は、生ゴミを分解する為の「バイオ基剤(バイオチップ)」が必要になります。これは基本的に「消耗品」であり、定期的に交換する必要があります。しかし、本製品に付属しているバイオチップ「バリミ」は交換する必要がありません。特許を取得した2種類の微生物株が配合されている為、非常に分解力が強く、半永久的に同じ物を使い続けても効果が落ちないのです。

1回に入れられるゴミの量は1.2kg。これをたった1日で90%分解してくれます。ゴミの90%は水と二酸化炭素になり、残り10%が堆肥となります。堆肥が一定量になったら取り出して家庭菜園などに使えます。堆肥を多少残しておく事で、それが新たな「バイオチップ」になるので、交換をする必要が無く、再びゴミを入れて使えます。
入れられる物は野菜などの生ごみはもちろん、ペットの糞なども入れられます。ただし、骨や種・貝などの固い物は分解できないのでご注意ください。

バイオ式生ゴミ処理機の悩みの1つとして「匂い」がありますが、本製品は4重のハイブリッド脱臭装置を完備、屋内であってもほとんど匂いが気になりません。

価格と販売場所について

本製品の価格は128,000円(税込)。カラーはブラックとホワイトの2色。

現在、一般販売は行われておらず、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売されています。目標金額は20万円で、達成しないと販売されない為、気になった方はぜひとも支援してあげてください。
早期予約購入で30%OFFなどの割引きが受けられるので、ご希望の方は早めの購入をお勧めします。
なお、商品のお届けは2023年7月頃予定となっています。

毎日生ゴミが出るという方、環境問題に関心のある方などはコチラの商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.makuake.com/project/allglow01/
画像提供:Allglow