世界最小レベルの浄水器Aquibear

今は水を買う時代

筆者が子どもの頃は、自販機にもコンビニにも水なんて売っていませんでした。販売され始めた当時は「水なんて蛇口ひねれば出るのに、どうしてわざわざ買うの?」なんて思ったモノです。しかし、今やどこでも水が売られている時代であり、しかもそれがお茶やジュースと同じくらい売れています。
日本の水道水は世界的に見ても清潔で美味しいと言われていますが、それでも満足できない人が数多くいるという事なのでしょう。

そんな方々におススメしたい、最新の浄水器をご紹介したいと思います。

浄水器「Aquibear」

世界最小レベルの浄水器Aquibear

「Aquibear(アクイビア)」は、株式会社Glotureから発売予定の浄水器です。

皆さんがよく知る「浄水器」と言うと、水道の蛇口に取り付けるモノをイメージすると思います。中にフィルターが付けられており、それにより不純物を取り除いてくれるわけです。しかし、実はその際に天然ミネラルなども取り除いてしまう為、「キレイな水」ではあるんですが、「美味しい水」とは違うモノになってしまうのです。
「Aquibear」は、「NFフィルター」という現在最も安全性の高いと言われるフィルターを使用しており、塩素などの不純物はシッカリ取り除いてくれる一方、残すべきミネラル類(カリウム、カルシウム、ナトリウム、マグネシウムetc)などはシッカリと残してくれる為、水本来の美味しさを味わう事ができるのです。

装置は蛇口に付けるタイプではなく、タンクに水を入れ、ボタンを押す事で水が出るという電気ポットタイプです。2.4Lのタンクを水を入れ、ボタンを押すと浄水を開始。浄水は1.1Lまで貯めて使う事ができます。フィルターは2000Lまで濾過できます(交換する必要あり)。
サイズもこの手の浄水タンクとしては最小で、A4用紙1枚分のスペースがあれば設置できます。工事などは必要無く、コンセント1つあれば問題ありません。

出す水は常温から99℃までの12段階の調節が可能で、お湯も数秒で出るので、朝の忙しい時でも浄水されたお湯を使ってササッとインスタント味噌汁・コーヒー・スープなどが作れます。
浄水タンクは取り外す事ができるので、鍋など大量に使う時はパッと取り外してドバッと入れられます。タンクをそのまま冷蔵庫に入れる事もできます。

価格や販売場所について

本製品の価格は79,800円(税込)。2年使えるフィルター1つも込みのお値段です。
現在、一般販売は行われておらず、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、先行販売されています。早期購入なら25%の割り引きもあるので、ご希望の方はお早めの購入をお勧めします。

「水なんてどれも同じだろう」と筆者も昔は思っていました。しかし、実際に飲んでみると思いのほか、違いを感じて驚いた事があります。そう感じた人が多かったからこそ、今の「どこでも売ってる状態」があるんだと思います。
より美味しい水をいつでも手軽に飲みたい方は、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://greenfunding.jp/gloture/projects/5953
画像引用:株式会社Gloture