まだまだ手放せないマスク
新型コロナウィルスによるパンデミック発生から既に2年が経ちましたが、未だに収まる気配を見せません。マスクを付けての外出はもはや当たり前になっています。
冬は寒いのでマスクをしていてもあまり辛くはありませんが、夏場になると汗で蒸れたりして辛くなりがちです。それを緩和する為、ファンの付いたマスクなども出ていますが、万単位する事も珍しくありません。一方、普通の不織布マスクは50枚入って数百円。値段だけを考えれば、どうしても不織布マスクを選びがちです。
そんな方におススメしたいマスク用ガジェットをご紹介したいと思います。
マスク専用扇風機「マスキュレーター」
「マスキュレーター」はライフオンプロダクツ株式会社が開発したマスク専用扇風機です。
これは一般で売られているマスクに取り付ける事で、マスク内に新鮮な空気を取り込んでくれるアイテムです。「ファン付きマスク」のファンだけが別売りで販売されたと思っていただければ分かりやすいと思います。
「普通のマスクには穴が無いけど、どうやって設置するの?」と思うかもしれません。その答えは「マスクを通して空気を取り入れるから、穴は開けなくて良い」です。
マスクに穴を開ける必要は無く、本製品についているファンが回って“マスクを通して”空気を取り込んでくれるのです。あくまで「マスクを通して」となる為、ウィルスなどはマスクにフィルタリングされる形になります。
その為、どんなマスクのどの箇所にも取り付けが可能で、不織布マスクはもちろん、ガーゼマスク・ウレタンマスク・布マスク、何にでも取り付ける事ができます。
マスクに付ける物の為、重さは徹底的に軽さを追求。単三電池1個分の約24gを実現し、ゴムの強さにもよりますが、よほど緩くしていない限りは、歩いている最中に重さでマスクがずり落ちてしまう心配もありません。
風は2種類あり、ガッツリ使いたい時は「通常運転モード」、ちょっと気になる程度なら「リズム風モード」を使用できます。USBコードによるバッテリー式で、1.5時間のフル充電で「通常運転モード」なら3時間、「リズム風モード」なら6時間の連続使用が可能です。
種類・価格・販売場所について
本製品には本体のみと、充電ケース付きの2種類があります。充電ケース付きは、3.5回分の充電が可能で、長期の外出でもバッテリー切れの心配がありません。
それぞれの価格は以下の通り。
●本体のみ:1,980円(税込)
●充電ケース付き:3,960円(税込)
ファン付きマスクに比べてかなり安く、手を出しやすい価格と言えますね。
販売場所はライフオンプロダクツ株式会社の公式通販サイト、及び全国雑貨店や量販店、インターネット通販などで購入できます。
マスクの息苦しさや蒸れが気になる方は、この商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?
【商品サイトはコチラ】
https://lifeonproducts.co.jp/product/pr-f074/
画像引用:ライフオンプロダクツ株式会社