引用元:鑫三海株式会社

ドローンで変わった「空の生活」

その昔、空からの撮影、いわゆる「空撮」は非常に手間とお金がかかり、素人ではとても手が出ませんでした。しかしドローンが登場した事で、プロはもちろん、素人でも気軽に空の映像を見たり撮ったりできるようになりました。メディアで使われる映像も、もはやドローン無しでは成り立たないと言っても過言ではないかもしれません。

今回はそんなドローンの最新モデルをご紹介したいと思います。

飛行機型ドローン「Swan-K1」

引用元:鑫三海株式会社

「Swan-K1」は、最も一般的と言われる「マルチコプター型ドローン」というヘリコプターっぽいタイプとは異なる、飛行機型のドローンです。

最大のポイントは固定翼と回転翼の両方の機能を持っているという事です。
「回転翼」とは上にも書いた「ヘリコプター型」の事を指し、固定翼とは「飛行機型」の事を指します。回転翼は離着陸がとても安定しているものの、スピードがあまり出ません。一方の固定翼は飛んだ後のスピードは速いものの、離着陸が難しいという面があります。
「Swan-K1」はその両方の機能を持っていて、離着陸時には機体を縦に置く事で垂直離陸ができます。空に浮かんだ後は機体を横に転換する事が可能で、安定性とスピード、その両方で強さを発揮します。
飛行スピードは11m/s~25m/sと、調節可能です。

引用元:鑫三海株式会社

飛行機の前面部分にカメラがついており、ゴーグルなど利用すれば、まるで自分自身が空を飛んでいるかのような臨場感たっぷりの映像を楽しむ事ができます。
※ゴーグルは別売りです。また、ゴーグルは5.8GHz帯を利用するので、アマチュア無線技師4級以上の資格と無線局の開局が必要になります。
カメラからの映像はパソコンやスマホにも映し出す事できるので、ゴーグルが無くても問題無く使う事ができます。
カメラは720Pのハイビジョンで、高画質な映像を撮る事ができます。撮った動画や写真はSDカードに保存できるので、SNSなどに上げる事もも簡単です。

コントローラーはシンプル設計で、手元に大きなディスプレイがある為、今どこを飛んでるかなどが非常に確認しやすくなっています。また、レバーを倒すだけで離陸・着陸ができるシステムがあり、初心者でも安心して使えます。飛行距離・高度などをあらかじめ設定しておけば、範囲を超えた場合はすぐにリターンしてくるなどの機能も備わっています。

バッテリー容量はドローンとしては大容量の5,500mAh。フル充電なら最大60分間飛び続ける事が可能です(固定翼モードで1時間、回転翼モードで15分)長い時間、空の旅を楽しみたい人におススメです。

価格や販売場所など

本製品の価格は169,800円(税込)。まだ一般販売はされておらず、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売が行われています。
早期購入で24%OFFなどの割引が受けられたり、ゴーグルとのセット売りなどもあるので、ご希望の方はお早めの購入をお勧めします。

これを機会に、憧れのドローン生活を始めてみませんか?

【公式サイトはコチラ】
https://www.makuake.com/project/swan-k1