『#Twitterトレンド大賞 2021』発表
人気SNS「ツイッター」でトレンドインした全てのワードを集計し、通年のツイート量などを総合的に組み合わせた独自のアルゴリズムでランキング化した「#Twitterトレンド大賞」 。その2021年度版が発表され、1位は「金メダル」となりました。
『#Twitterトレンド大賞 2021』詳細
メディアなどで最も話題になるネット関連のワードの1つと言えるツイッターのトレンド。今年も様々なワードがトレンドインしましたが、気になるランキングは以下のようになりました。
01位：金メダル
02位：緊急事態宣言
03位：無限列車
04位：モルカー
05位：ガッキー
06位：縦長サムネ
07位：生活保護
08位：オベロン
09位：スマブラ
10位：震度6強
1位は紆余曲折ありながらも盛り上がった東京オリンピック関連の「金メダル」となりました。2位は去年もランクインした「緊急事態宣言」、3位は「鬼滅の刃」の劇場映画「無限列車」となりました。
見てみると、特に一種の傾向ではなく、「モルカー」「スマブラ」と言ったサブカルチャー、「ガッキー」と言ったタレント、「生活保護」「オベロン」「震度6強」と言った社会的ワードなど、多種多様なワードが並ぶ結果となりました。
今年も色々な事があったという事を如実に表したランキングと言えるでしょう。
ちなみに11位以下はこの通り。
11位：ダイパリメイク
12位：チェンソーマン
13位：エヴァンゲリオン
14位：共通テスト
15位：ダービー
16位：＃ウマ娘
17位：ヒロアカ
18位：土砂崩れ
19位：呪術廻戦
20位：ガンダム
11位以下になるとサブカルチャーワードが増えてくる感じですね。
また、スポーツやゲームなどと言った各部門で最も話題となったトレンドワードも発表されました。
スポーツ部門：大谷翔平
ニュース部門：ワクチン接種後
ゲーム部門：モンハン
アニメ部門：東京リベンジャーズ
最多リツイート部門：鬼滅の刃公式
最多いいね部門：有吉弘行
急上昇アカウント：King&Prince
どれも言われれば「なるほどね！」と言えるワードがズラリと並んでいます。「そう言えば、これって今年だったね～」などと思うのも、また一興です。
来年はどうなる？
今はだいぶ落ち着いているものの、夏あたりは過去最大の感染者を記録するなど、今年も新型コロナに振り回された1年でした。しかも、今は新しい変異ウィルスの出現で、再び（悪い意味で）話題になりつつあります。
来年は一体どんな年になるのか、そしてどんなワードがトレンド入りを果たすのか、気になる所です。
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