引用元:NPO法人Mielka

選挙、行きますか?

2021年10月に実施される衆議院議員総選挙。約1年半に渡る新型コロナウィルス騒動に対して、国の対応が大きく注目された事もあってか、ここ最近の選挙の中では大きな関心を持たれていると筆者は感じます。

ただ、投票しない人の中には「大して勉強もしていないのに、適当に選んで投票するなんて良いのだろうか?」と思っている人も一定数いると言われています。つまりそれは、しっかり勉強できれば投票に行くという事。ただ、そうは言ってもなかなかに難しいと思っていませんか?

そんな悩みを一発で解決するサイトがオープンしました。

JAPAN CHOICE

引用元:NPO法人Mielka

「JAPAN CHOICE(ジャパンチョイス)」は、NPO法人Mielkaがリリースした2021年10月31日に行われる衆議院議員総選挙に関するあらゆる情報が網羅されたWebサイトです。PCはもちろん、スマホからでも閲覧できます。利用は全て無料。
以下が「JAPAN CHOICE」でできる事です。

●候補者を見る
まず、どの地区にどんな候補者が立候補しているのか一発で分かる「候補者を見る」。都道府県と選挙区を選ぶだけで、立候補している政治家を見る事ができます。
この記事を読んでいる時点で、既に皆さんの手元には「投票所整理券」があるはずです。中を確認すれば、自分の「選挙区」が分かるので、それで自分が投票できる人をチェックする事ができます。

●投票ナビ
16の質問に答えるだけで、自分の意見に近い政党をマッチングしてくれます。
そこそこ難しい質問が並びますが、「分からない」と答える事も可能なので、各政党の公約を読むのが大変だと言う方は、まずはこのナビで自分に合う政党を探してみてはいかがでしょうか?
ちなみに筆者が実際にやってみた所、「立憲民主党」がベストマッチでした。

●政策を比較する
各党の掲げている公約を一目で見比べる事ができます。

●公約実現度
前回の衆院選から4年が経ちました。その間、与党が掲げていた公約をどれくらい実現できているかを確認する事ができます。

●世論を追う
約8年間の内閣支持率をグラフ化したモノです。

他にも、NPO法人Mielkaが投稿した関連動画などを見る事ができます。

せっかくだから行かない?

筆者は選挙権を持つようになってから、母親に「必ず行きなさい!」と言われており、今までずっと投票に行っています。正直、最初の頃(学生の頃)は「自分の一票が政治を変える」なんて大袈裟な事は思っておらず、ハッキリ言えば、今も「実感」はほとんどありません。
しかし、社会人になり色々なお金と向き合うようになり、更に去年・今年と続いた新型コロナの猛威で、学生時代よりも政治に興味を持つようになったのは間違いありません。
「生活を変える」なんて大仰な事は思わなくてもいいかもしれません。ただ、自分が支持する政党を応援する、という意味で一票入れるだけでも良いのではないでしょうか?

【JAPAN CHOICEはコチラ】
https://japanchoice.jp/