世界最小のカメラ発売！
インスタントカメラの代名詞的ブランド「ポラロイド」から、世界最小のインスタントカメラ「Polaroid Go」が日本国内で販売を開始しました。価格は15,500円。フィルムは8枚入り×2パックで2,500円。
インスタントカメラとは
皆さんは「インスタントカメラ」をご存じでしょうか？ 「昔流行った簡単に写真が撮れるヤツでしょ？」と思う人もいるかもしれませんが、それはおそらく「カメラ付きフィルム」、一般的には「使い捨てカメラ」と呼ばれるモノです。
「インスタントカメラ」は「撮ったその場で写真が出来上がるカメラ」の事です。「チェキ」などが特に有名です。日本では「使い捨てカメラ」と「インスタントカメラ」が混同される事がありますが、まったくの別物です。
どちらもカメラ付きのスマートフォンが出た事によって数が激減しています。メーカーも一時期は生産をやめていましたが、最近になり、生産が再開される動きが目立っています。今でもそれらのカメラを愛する人がいるからです。
今回はそんなインスタントカメラの最新モデルをご紹介したいと思います。
インスタントカメラ「Polaroid Go」
「Polaroid Go（ポラロイド ゴー）」は、インスタントカメラを発明したメーカー・ポラロイドが開発した最新のインスタントカメラです。
最大のポイントはその大きさで、長さ10.5cm、幅8.39cm、高さ6.15cm。重さは、242g。これまでのモノに比べて半分ほどの大きさになっており、インスタントカメラ史上最も小型化されたタイプになっています。ポケットに入れて持ち運ぶ事も簡単にできます。
電源はUSB経由の充電式で、1回の充電で120枚分の写真を撮る事ができます。シャッタースピードは1/125～1.0秒。絞り値はf12～f52。焦点距離は51.1mm。
また、環境によって適切な露出をカメラが自動で調整、ON/OFF切替可能なフラッシュ機能を搭載、ファインダーは新開発されたスマートなミラー加工で、カメラを正面から見ることで自分自身の姿を確認でき、自撮りをする事もできます。
フィルムは従来のモノは使えず、本製品専用の物になります。
また、数多くのアクセサリーが用意されています。
●カメラクリップ 1,950円
●リストストラップ 2,603円
●アジャスタブル カメラストラップ 3,350円
●ポケットフォトアルバム 4,100円
●フォトタグ 2,790円
●カメラケース 3,800円
※全て税込価格
シャッターを切る気持ち良さを
スマホのカメラもスイッチを押すと「カシャッ！」と音を立てますよね。あれは盗撮防止という目的もありますが、やはりシャッターを切る快感があるという事なんだと思います。「Polaroid Go」で、本物のシャッター音を体感してみませんか？
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