ペットだって家族な時代に
日本で最も飼われているペットは猫なんだそうです。その愛くるしい姿に癒されている人も多いと思います。筆者も猫を1匹飼っています。
そんな猫ちゃんですが、飼い主ならば猫ちゃんの健康管理もしてあげるのが務めというモノです。
今回は、猫ちゃんの健康管理ができる最新のガジェットをご紹介します。
カメラ付きトイレサービス「トレッタ」
「トレッタ」は、カメラが付いた猫ちゃん用のトイレを貸し出すサービスです。
以前は、トイレ本体も21,780円（税込）で販売されていましたが、形が変わり、トイレ本体は無料でレンタルでき、アプリの利用料金（月額1,078円）だけがかかるという形に変わりました（最低利用期間6ヵ月）。
「トレッタ」のトイレには、カメラが付いています。猫ちゃんがトイレに入ってくると24時間365日、自動的に起動します。
そして、6つの健康指標、体重・尿量・尿回数・入室回数・滞在時間・経過時間を自動で計測してくれます。計測されたデータは、いつでもどこでもスマホアプリから確認ができます。
アプリには獣医師と共同開発したアルゴリズムが搭載しており、体重の増減や、おしっこの回数などに大きな変化があると通知をしてくれます。これを参考にして、猫ちゃんの体調を把握し、おかしいと思ったら獣医師などに相談して、病気などに早期対応ができます。
カメラには「AIねこ顔認識技術」が搭載されており、例え複数匹の猫ちゃんを飼っていたとしても、キチンと自動で見分けて計測してくれるので、データがごちゃ混ぜになる事がありません。。もちろん、首輪や専門のタグなどは必要ありません。
猫ちゃんがいない時は起動しないので、無駄な電気を使いません。
早期発見で健康寿命を延ばそう
早期発見・早期治療は人間だろうと猫だろうと同じです。ただ、猫ちゃんは見た目からでは問題が分かりにくい事があります。鳴き声で判別できるとも限りません。排泄は症状が最もよく分かるモノだと言われています。このサービスを利用して、猫ちゃんの体調管理をしてみてはいかがでしょうか？