引用元:ソースネクスト株式会社

クラブチームデザインの限定ポケトーク販売

プロサッカークラブ「浦和レッズ」や「東京ヴェルディ」のオリジナルデザインが施されたAI通訳機「ポケトークW」が発売される事が決定しました。
完全受注生産モデルで、店頭での販売は予定されていないとの事。予約期間は3月26日~5月31日まで。
価格は14,080円(税込)。

ポケトークとは?

「ポケトーク」はソースネクスト株式会社が開発しているAI翻訳機です。以前、明石家さんま氏がテレビCMを担当していました。
ポケトークに日本語を話すと、それを英語などの別言語に切り替えて発音、またはテキスト表示してくれるというモノで、インバウンドなど観光事業が活発化している今、注目を集めています(今はコロナのせいで外国人観光客はほとんどいませんが)。
言語は英語・中国語・韓国語・ロシア語など、全部で82言語。これだけあればほとんどの国の人とコミュニケーションがとれます。音声翻訳機シェアにおいて95%と圧倒的なシェアを得ています。

ソースネクスト株式会社は2020シーズンよりクラブサプライヤーとして東京ヴェルディなどを支援しており、今回の限定モデルの発売となりました。

プロサッカーチーム限定ポケトーク

引用元:ソースネクスト株式会社

ポケトーク自体の機能は特に大きな変更点はありません。最大のポイントは本体の背面に各チームのロゴとマークが印字されている事です。
チームは、東京ヴェルディの他、浦和レッズ、ジェフユナイテッド市原・千葉、セレッソ大阪、ベガルタ仙台の5チーム。浦和レッズ以外は白地にロゴがデザインされていて、浦和レッズのみ赤いボディカラーとなっています。

なお、該当商品にはグローバル通信機能が2年間分、使用料が無料になっています。
グローバル通信とは、海外などで使用する際に使うネット機能の事。いわゆる「通信料」で、本体料金とは別に料金がかかります。その料金2年間分が無料で使えます(ポケトークWは全てのモデルにおいて最初2年分の通信料は無料)。それ以降は1年ごとに5,000円か、2週間ごとに3,000円がかかります。料金面で見れば、間違いなく1年更新がお得です。

なお、Wi-Fi環境が無いと使えないのか、というとそうでもありません。内蔵SIMによりWi-Fi環境が無い所でも使う事ができます。ただ、全ての国では無いのでご注意ください。Wi-Fiが無くても使える国一覧はコチラ。
Wi-Fiがあれば、どの国でも使えます。

スポーツを楽しむのは全世界共通

どうやら2020オリンピック・パラリンピックは(紆余曲折あったものの)、2021年に開催されるようです(聖火リレーやって開催しないという事は無いはず)。今回のオリンピックは外国人客は入れない形となるようですが、やはり国の垣根を超えるのはスポーツと言えます。
特にサッカーはワールドワイドな活動が多い為、観戦に行った時に外国人と会う機会も多いはずです。そんなサッカーチームから翻訳機が出るというのは何ともナイスマッチングな出来事です。
好きなチームがある方は、是非とも購入してみてはいかがでしょうか?

【公式サイト・購入はコチラ】