上手く撮ったつもりだったが…

少し前の事、駅前を歩いていると、とある女性芸能人がロケをしている所に出くわしました。こんなチャンスなかなか無い！　と思って写真を撮ろうと思ったものの、既に黒山の人だかりができており、肉眼では確認不可能。仕方ないので、スマホを持つ手を上に突き出して適当にシャッターを切りました。
意気揚々と家に帰り、写真を確認してみたものの、見事にピントがボケており、キレイに撮れた写真は１枚もありませんでした……。こんな経験、誰もが一度はあるんじゃないでしょうか？
今回は、そんな悩みを解決できる素敵なカメラガジェットをご紹介したいと思います。

リモートカメラ「Remo Came BASIC」

「Remo Came BASIC（リモカメ ベーシック）」は、株式会社ブロードウォッチから発売予定の小型カメラです。

本製品は専用アプリを利用して、スマホと連動させて使用する小型カメラです。最大のポイントは「スマホとカメラが切り離されている」という事です。
カメラのスイッチを入れ、Wi-Fiを利用してスマホと接続、そして専用アプリ「Remo Cameアプリ」を立ち上げると、カメラに映る映像がスマホに移され、スマホ上に表示されているボタンを押す事で写真や動画を撮影する事ができるのです。
カメラは自由に動かせ、スマホ上で常にその映像を確認できる為、冒頭で書いたような「今どんな映像が映っているのか分からない」という状況がありません。冒頭のような状況の他にも、スマホを向けるには難しい極端なアングルからの撮影などでも、シッカリ「今の映像」を確認しながらシャッターを切る事ができます。なお、マイクは付いていない為、映像と一緒に音声を録音する事はできませんのでご注意ください。
カメラ自体は100gも無い為、誰でも簡単に持ち運びできます。

レンズの交換が可能な構造になっており、「標準」「望遠」「広角」「超広角」から選ぶ事ができます。撮影したい被写体に応じて使い分けましょう。
電源はバッテリー式でフル充電で150分間の連続使用が可能。充電中に使用する事もできます。

価格や販売場所について

本製品の価格は17,000円（税込）。これはカメラ本体と標準レンズ１つのみの価格となります。カメラと「標準」「望遠」「広角」の３つのレンズ付きで25,000円（税込）、更に「超広角」と自撮り用三脚付き（フルセット）で45,000円（税込）となっています。
現在、一般販売はまだ行われておらず、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売されています（2023年７月30日まで）。予約購入で最大42％OFFの割引きが受けられるので、ご希望の方はお早めのご予約をお勧めします。

普通のスマホカメラでは撮りにくい写真や動画を撮りたいと思っている方はコチラの商品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか？

【サイトはコチラ】
https://www.makuake.com/project/remocame/
画像提供：株式会社ブロードウォッチ