日本生まれのノートPC「ThinkPad」

1992年に日本の大和研究所で誕生したノートPC「ThinkPad（シンクパッド）」。パソコンを日々使っている人なら、一度はその名を聞いた事があると思います。
そのThinkPadも2022年で誕生30周年を迎えました。その記念として、限定1000台の特別モデルが発売される事になりました。

ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition

ThinkPadの誕生30周年特別モデルの名前は「ThinkPad X1 Carbon Gen 10 30th Anniversary Edition」。天板にカーボン柄、RGBカラーのThinkPadロゴを採用。キーボードにもRGBカラーのロゴを配し、パームレスト部には記念モデルとしてのシルクプリントが施されています。
さらに、赤いトラックポイントキャップだけでなく、記念モデル限定として、青＆緑のトラックポイントキャップを同梱。記念ステッカーやThinkPadの父と呼ばれる内藤在正氏のメッセージを収めたブックレットも同梱されています。

気になるパソコンとしての性能は以下の通り。

【OS】Windows 11 Pro 64bit（日本語版）
【プロセッサー】インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー
【メモリ】32GB
【ストレージ】512GB
【ディスプレイ】14.0型 2.8K OLED
【インターフェース】USB4（Thunderbolt 4対応）×2、USB 3.2 Gen 1×2、HDMI、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
【バッテリー駆動時間】最大約21.7時間
【本体寸法】約315.6×222.5×15.36mm
【本体質量】約1.15kg

メモリが32GBもある為、動画編集などの重たい作業でも楽々こなせるパワフルな仕様になっています。

価格と販売場所について

本製品の価格は330,000円（税込）。かなりの高額ですが、ハイスペックな上に1000台限定なので、価格分の価値はあると思います。
購入は現在ThinkPad製品を取り扱っているLenovoの公式通販サイトからお買い求めいただけます。

性能面で見ても、プレミア面で見ても、一級品のノートパソコンです。気になった方はぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか？

【サイトはコチラ】
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/laptops/thinkpad/thinkpadx1/thinkpad-x1-carbon-gen-10-(14-inch-intel)/21cb00cqjp
画像引用：レノボ・ジャパン合同会社