冷感グッズ、体験感想第三弾

電気を使わずに涼しくなれるという事で昨今、注目されている冷感グッズ。当サイトでは過去に「冷感タオル」「冷感マスク」を実際に筆者が購入し、その感想をレポートしました。
今回はその第三弾「冷感抱き枕」を購入したので、その感想をレポートしたいと思います。

1500円の“超”冷感抱き枕

冷感抱き枕

筆者が購入したのは、株式会社クリエイトアルファという会社が輸入販売している「超冷感抱き枕」。お値段、税込みで1,500円。小サイズと大サイズがあり、筆者が選んだのは大サイズ(38×110cm)。抱き枕の価格はピンキリですが、大体3,000~5,000円くらいが相場だと思うので、かなり安価な方だと思います。

購入したお店は埼玉・東京・千葉を中心に展開しているスーパーバリューというお店です。食料品から日用雑貨まで幅広く、そして何より安価で提供されていて、筆者もちょくちょくお世話になっています。

皆さんは抱き枕って使っていますか? 筆者は普通の枕を抱いて寝る事はあるんですが、抱き枕を買うのは今回が初めて。夏場はいつも寝苦しく、エアコンを付けっぱなしにして寝る筆者なので、これによってどれだけ快適になるのか、かなり期待が高まります。

冷感抱き枕

冷感抱き枕を抱いて、いざ、おやすみ!

家に帰って、さっそく袋から取り出します。触れてみると、確かにサラサラして気持ち良い感じです。「メッチャ」というほどではないですが、冷感も確かに感じます。ちなみにまっすぐなデザインではなく、「S」の字型に曲がっているのが特徴で、抱く際にこの形状の方が良いらしいです。

そして、夜。
電気を消して、抱く枕を抱いていざ就寝! そして朝を迎えました!

結論から言うと「思っていたほど冷たくはなかった」という感じでした。羽毛布団などのように熱がこもるタイプではないので、いつまでもずっと同じ温度という感じでしたが、正直「冷たい」というほどでもありませんでした。でもまあ、「いつまでも同じ温度」というのが「冷感」と言えるかもしれません。

で、ここからはちょっと話が反れますが、冷感よりも気になった事がありました。それは「抱き枕ってイイ!」という事(笑)。
腕はもちろん、太もも辺りまでカバーしてくれる大きめサイズだった事もあり、自然とゆったりとした態勢になり、寝る事ができました。抱き枕自体の冷たさ云々と言うよりも、「腕と腕、太ももと太ももと言った“肌と肌”が触れ合わない」という事の方が大きかったと感じましたね。

結論:抱き枕は暑さ対策になる

冷感グッズとしての感想とは違ってしまいましたが、「抱き枕というモノ自体が暑さ対策になる」と、今回初めて抱き枕を買って思いました。抱き枕によって肌と肌が触れる面積が減る為、結果的に暑さを和らげてくれました。「冷感」という言葉ほど強力な「冷たさ」はありませんでしたが、逆に「人肌で熱くなる」という事も無かったので、効果は間違いなくあると思います。

少しでも暑さから逃れたい方、抱き枕を買ってみてはいかがでしょうか?