サムライメイデン

ディースリー・パブリッシャーの新作アクション

「SIMPLEシリーズ」や「地球防衛軍シリーズ」「お姉チャンバラ」の販売を手掛けるゲームメーカーD3 PUBLISHER(ディースリー・パブリッシャー)が、新作ゲーム『SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-』を発表しました。
発売は2022年冬。対応機種はPS4/PS5/Switch/PCとなっています。

SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-

サムライメイデン

ディースリー・パブリッシャーの新作ゲームの名は『SAMURAI MAIDEN -サムライメイデン-』。開発は『神田川JET GIRLS』や『バレットガールズ ファンタジア』などを手掛けたシェードが担当しています。
物語は安土桃山時代である1582年6月21日の日本。あの織田信長が本能寺の変で亡くなった日です。剣術が得意な女子高生・玉織紬がふとした事が過去の日本にタイムスリップ、現れた怪物達を戦う事になっていく、というモノです。

主人公が女子高生というだけあり、キャラクターは今風の美少女感満載。
主人公・玉織紬を演じるのは、アニメ『スーパー・カブ』の主人公・小熊を演じた夜道雪。また、彼女を護衛する相棒に3人の美少女も登場。がんばり屋忍者 依夜(いよ)を伊藤美来、お姉さん忍者刃鋼(はがね)を上坂すみれ、天才忍者狐美魅(こみみ)を富田美憂がそれぞれ演じています。
また、乙女同士が唇を重ねる事で能力を高める“口憑けの術”というモノがあり、女子同士のイチャイチャも楽しめる内容になっているようです。

サムライメイデン

そして、気になるゲームシステムはまだ分かっていない部分も数多くある状態ですが、既にアナウンストレーラーは公開されており、3Dで描かれたフィールドで無数の敵を様々な技を駆使して斬りまくる爽快感溢れる3Dアクションタイプになっています。
“無双系”かどうかはハッキリしていませんが、1人に対して無数の敵が寄って来るタイプである事は間違いなさそうです。
ライトな作風の「お姉チャンバラ」という感じかなと筆者は思いました(お姉チャンバラもノリは軽かったですが)。

いかにもな「日本風」を楽しめそう

「日本風」とは、舞台が日本であるとか「和風」な作風であるとか、そういう意味ではなく、「戦国時代にJKがタイムスリップしちゃった」というトンデモ展開や、そこに美少女を大量投入するという感性が「いかにも日本のメーカーが作りそうな作品」という意味での「日本風」です。
ただ、最近はこうした日本のサブカルチャーに影響を受けたオタクなクリエイターが国外にもたくさん出現しており、日本もウカウカはしていられません。
どんな作品となるのか、今から楽しみな作品です。

【サイトはコチラ】
https://www.d3p.co.jp/s_maiden/jp/
画像引用:D3 PUBLISHER