引用元:ソニーマーケティング株式会社

イヤホンの次の形

外で音楽を聴く人が増え、もはや誰もが1つは(無線・有線どちらかでも)イヤホンを持っている時代になりました。
そのイヤホンのタイプもカナル型やインナーイヤー型など、様々な種類がありますが、最近は骨伝導など新しいタイプのイヤホンも出ています。
そんな中、家電の大手ソニーが骨伝導とはまた違う形の「耳を塞がないイヤホン」を発表しました。

ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」

引用元:ソニーマーケティング株式会社

ワイヤレスイヤホン「LinkBuds」は、ソニーが開発した新感覚のワイヤレスイヤホンです。

最大のポイントは「耳を塞がない仕様」だという事。一言で言うと耳穴の部分に入れる本体に「穴」が開いているのです。これにより、カナル型などを付けた時に感じる「ムグッ」とした圧迫感が無いのです。
「穴が空いてるのにちゃんと聞けるの?」と誰も思うはずですが、そこはさすがのソニー。新開発のリング型ドライバーユニットというモノが搭載されており、穴が空いていてもクリアな音を楽しむ事ができます。
そして穴が空いているので、外の音もシッカリと入ってきます。駅など外の音が大事な場所でも聞き逃しません。

引用元:ソニーマーケティング株式会社

また、一般的なワイヤレスイヤホンは本体をタップする事で音楽を再生したり、曲送りをしたりしますが、本製品は直接本体に触れる必要が無く、耳の周囲をタップするだけで反応する「ワイドエリアタップ」機能を搭載。寒い時期、ニット帽などで耳を覆っていると、操作が難しいですが、この仕様ならば簡単に操作できます。

ソニー史上、最も軽く、そして最小のサイズで、付けている事を思わず忘れてしまうほど。スマホと連動すれば通話する事も可能です。
再生時間は本体のみで5.5時間。充電ケース込みなら17.5時間の連続使用ができます。

価格や販売場所など

本製品の価格は23,100円(税込)。カラーはホワイトとグレーの2色。
Amazonやヨドバシ.comなどの通販サイトを始め、全国の家電量販店で2月25日から発売予定です。

人と会話する事が多い方、耳が塞がれる感覚が嫌いな人は、この製品、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【公式サイトはコチラ】
https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds/